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早朝と夜のメンテナンス専門整体

ブログの主旨 関節拘縮専門外来のお知らせ

2022-08-16 10:53:53 | 日記

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2022年8月より兵庫県西宮市香櫨園で新たに関節拘縮専門外来を開始しました鍼灸院マッサージ治療院のブログです。

関節拘縮によって、あらゆる能力が制限されている皆様のお力になれるよう支援しています。

 

『拘縮(こうしゅく)』とは?

『関節が固まって動かなくなる状態』のことを言います。

手術や怪我・痛み・同じ姿勢の繰り返しで、筋肉・靱帯・関節包・皮膚が硬くなることで起こります。

関節拘縮の多くは『伸びない・曲がらない』の2種類が考えられます。

 

当院では、『統合医療』を推奨しております。

統合医療とは、近代西洋医学と相補(補完)・代替医療や伝統医学等を組み合わせて行う療法のことを意味します。

※『鍼灸・マッサージ』は、相補(補完)・代替医療や伝統医学に分類されます。

 

近代西洋医学の知識や有効性を活用しつつ、それらによって十分に果たされなかった部分を補完する形で、鍼灸・マッサージの活用を推奨しております。

 

 

『関節拘縮』を引き起こす病気や後遺症はたくさんありますが、

当院では、『関節の動き自体』に特化してアプローチすることで、拘縮などの症状改善を支援することを目的としています。

主な医療サービスは 『鍼灸(しんきゅう・はりきゅう)』『あん摩マッサージ指圧』『運動療法』『関節可動域訓練』となります。

特に目新しい内容ではありませんが、関節の構造や運動生理学を学習する中で、最もシンプルな手技方法で確実にアプローチすることが最適解に近いと思われます。

 

 

 

関節拘縮は

日常生活動作(ADL=Activities of Daily Living)(食事・移動・排泄・入浴etc)や

手段的日常生活動作(IADL=Instrumental Activities of Daily Living)(掃除・料理・洗濯・買い物・洗面・更衣・金銭管理・服薬管理・電話対応)の障害になるだけでなく

生活の質(QOL=Quality Of Life)の低下や

生産性の低下にも直結します。

 

 

対象とする病態は以下の通りです。

外傷後の可動域制限・関節拘縮

廃用症候群

筋緊張の異常な亢進

疼痛による長期間の不動

浮腫

皮膚組織の短縮

脳血管障害後遺症

 

対象とする領域は以下の通りです。

顎関節

頚椎 胸椎 腰椎 骨盤

肩関節 肘関節 手関節 指関節

股関節 膝関節 足関節

 

 

ただし、関節拘縮の原疾患となっているものがある場合や現在治療中のものがある場合は、現代医療(いわゆる病院やクリニックetc)で、しっかりと治療を継続して頂き、状況に応じて統合医療の併用をご検討下さい。当院では対応できない疾患もあります。

 

 

(自分の勉強も兼ねて)できる限り医学的根拠に基づき情報発信していきますので宜しくお願い致します。

 

 

関節拘縮専門外来

こんな治療院が欲しかった!をカタチに

https://rehabilis.amebaownd.com/

 

🍀所在地🍀

〒662ー0951

兵庫県西宮市川西町8-7

プチシャルマン夙川 南側 2階

 

🍀専門外来受付時間🍀

火曜日 13:00 ~ 17:00

水曜日  9:00 ~ 17:00

金曜日 13:00 ~ 17:00

 

完全予約制