そらのはじまり

昔オノヨーコが書いてた。「そらはどこから始まると思う?」「わたしたちの足元からよ。アリにとってはここがもうそらなのよ。」

風に立つライオン

2015年04月13日 | 日記
友人が2回も観たと聞いて大雨の中、観てきた。

・・ティッシュが足りなかった。

ストーリーは有名な歌に沿ってるのでわかっているんだけど、ボロボロ。

1980年代アフリカ
ケニアの戦地診療所。
第二次スーダン内戦で血だらけになった男たちが運ばれてくる。
大人だけでなく子どもも。
村を焼かれ、親を殺され、兵士にされ、大人兵に道を開くため地雷を踏まされたり、戦闘にかり出された少年たち。

足や手を切断される場合も多い。

中にどうしても心を開かない少年がひとり。

でも何度拒絶されてもその子に寄り添い続ける青年医師。

長い時間をかけて、深い闇の中にいた少年が心を開き、ゆるせるはずがない自分をゆるすその瞬間・・・(みてください)。



「希望」だなと・・

人が生きる意味は、誰かの希望の光となること。

それが愛。

負けないで、あきらめないで、くさらないで

(「『がんばれ』は人に言う言葉じゃない」)


自分の中に光を灯し続け、誰かの希望の光であり続けること・・。
















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