チャンピオンシップ観戦 ②

で、チャンピオンシップを観に行きました。
攻撃のレッズと守備のマリノス、赤のレッズと青のマリノス。

スタジアムの9割以上は赤く染まり、熱いサポーターが集まってました。
シーズン中の試合も何度か観に行きましたが、いつもより熱気がある。
チャンピオンシップだからそうさせるのか。

-----------------素人のサッカー評-----------------

キックオフ。最初から攻撃的のレッズに対して、焦らないマリノス。
第1戦目と同じように中盤を越えるようなロングパスを多用。
FW坂田の運動量に任せた攻撃が多い。

しかしこの日のレッズは精細さがない。簡単なパスミス、不用意なパスが多い。
会場からため息が出ることも多かった。
対するマリノスは焦らない。ボンバーヘッドの中澤のディフェンスは高さだけじゃなかった。
ことごとくチャンスを潰す。ファールギリギリではない。どこか余裕がある。

後半、FKから得点を決めて、人数で優位に立つものの、得点には結びつかず。
何がいけないのか、何か足りないのか。
延長に入ったあたりから『PKには持ち込むな。』みたいな雰囲気が漂う。

エメルソンが痺れを切らして、相手を踏んづけて1発退場。またやったか。
もう残り時間が少なかったからゲームに影響ないように見えたけど、
結果的にそれが悪い流れになった気がする。

また来年のチャンピオンシップで頑張って欲しいと思ったら、
２ステージ制はなくなるそうで。残念！

あとは天皇杯か。これも決勝でPK負けだったら、もう笑うしかないね。