ピンポ~ン♪玄関のチャイムが鳴ったので、インターフォンの受話器を取り、まさに耳にあてようとしたときです。
何者かがその腕をつかみ、ぐぐぐっと引っ張って、私の耳から受話器を遠ざけました。
あっ!何か悪い存在がやって来たのかな?と思っているうちに目が覚めました。
今の夢は何だったのかしら?
力強く腕を引っ張られたけど、別段、怖い感じはしなかった。
それに、その後すぐ目が覚めたし。
あっ!もしかして、あのまま受話器を耳につけていたら……、
怖いことになっていたのかも!!
夢のなかで、またしても、守護霊さまに助けていただいたようです。
「またしても」と書いたのは、以前にも夢の中で助けていただいたことがあるからなのです。
それは2008年の初夢でのことでした。(過去のHPで、そのことを書いたので、それをここに載せますね)
夢の中で、私は誰か仲間と話をしていました。
そして、何か本のような物を、……ちょっと怖い本のような物を、ある場所に、私が捜しに行くことになったのです。
その場所は広々とした本屋さんのような感じでした。
見た目には怖そうではありません。でも、雰囲気的には、すでに怖いものの影響が色濃く渦巻いている感じの場所になっていました。
それでも私は、律儀に頼まれたものを捜そうとしていたのです。(←何で~?止めとけばいいのに!)
そのときです。私の両肩をつかむ者が!!!
『ヒェ~~ッ!ついに来たか~!』と思いました。
『あれ?でも怖くない』と考えていると、
両肩を抱えられたまま、滑るように前に移動させられて……。
そこで、パッと目が覚めました。
あのまま夢を見続けていたら、きっと悪夢を見る羽目になっていたのだと思います。
私を助けてくれたのは男性でした。どのような方なのだろう?
やはり守護霊さまかな。
肩をやわらかく抱え、私を恐ろしい場所から移動させて、目覚めさせてくれたのですから。
『私を助けてくださって、ありがとうございます!』と心の中でお礼を言いました。
何か温かいものが胸いっぱいに広がった初夢でした。
Photo by ミントBlue
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