Harmony(ハーモニー)♪

どうでもいいことは「忘れる」

以前、ヘミシンクのF21を聴いたとき、ガイドさんにこんな質問をしたことがありました。

ある人の良くない行状(悪口を含んだ噂話をする)について、ついあれこれ批判的に考えてしまう。それをやめたいのですがどうしたらいいですか?

すると、受け取った(感じた)答えは、「忘れる」でした。

「忘れなさい!」ではなく、ただ「忘れる」

『?、……、どういうことだろう?』そのときはよくわかりませんでした。


今回、「支配されちゃう人たち」という本を読んだことでその意味が少しわかったような気がしました。

支配しようとする「支配者」から逃れるためには、意識を「支配者」に向けるのではなく自分に、「本来の自分」に向けることが肝要なのです。

「支配者」のことを忘れよう、心から追い出そうとしても、これもまた「支配者」という対象を考えてしまうので上手くいきません。

むしろ何も考えず、不快なものから隔離する感覚でただ「忘れる」というのがいいのではないかと思いました。


先のガイドさんの答えもそういうことなのかな~と。

「忘れなさい!」では相手のことを思い浮かべてしまい、また同じことを考えてしまいます。

でも、ただ「忘れる」だったら、人は普通どうでもいいことは自然に忘れてしまうように、無理なくできるのではないかと思いました。

(ここで無理なくできそうもないという考えが浮かんだら、もしかするとそれ「支配者」の考えが入っているのかもしれませんよ~~!)

そして、そのどうでもいい事というのは一定期間を過ぎると本当に忘れてしまうものです。


「忘れなさい!」と「忘れる」、うわべの表現は似ていますが、その意味合いが全くちがうのだな~と思いました。


ふと思いました。大人の知識と、子供のような純粋さを持つ。

そういったバランスで物事が上手くいくのかな~~~!?(まだよくわかんない(-_-;)けど)

そんなことを考える今日この頃でした。
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