goo blog サービス終了のお知らせ 

音楽と仲間

アマチュアバンドEMANONの練習スケジュール

Jazzの歴史

2010-12-13 18:26:38 | 日記
ウィキペディア参照

ジャズ(jazz)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ南部の都市を中心に発展した音楽形式。アフリカ系アメリカ人の音楽形式と西洋音楽の技術と理論が融合して生まれた。演奏の中にブルー・ノート、シンコペーション、スウィング、バラード、コール・アンド・レスポンス(掛け合い演奏)、インプロヴィゼーション、ポリリズムなどの要素を組み込むことが特徴的とされている。

1-ニューオーリンズ・ジャズ (New Orleans Jazz)は、1900年代に発生、1910年代までに確立したとされる、アーリージャズに属する一つで、発祥の町の名を冠したもの。

2-ディキシーランド・ジャズ(Dixieland Jazz)は、クラシック・ジャズに分類される一分野。「ジャズの最初の形態」と認識されることが多い。

黒人によって演奏されるのがニューオーリンズジャズ、白人によって演奏されるのをディキシーランドジャズと区別するのが一般的である。

3-スウィング・ジャズ
1930年代から1940年代初めにかけて大流行した、白人が主体となって作られた大人数編成によるジャズの形態の一つ。黒人ブラスバンドやマーチングバンドと呼ばれるものとは、音楽的には直接の関係はないとされるが、ブラスバンドから発展したともいわれている大人数のジャズ、ビッグバンドの形態の一つ。

スウィング・ジャズの時代には、大編成のバンドが一般的となり、和声的にも幾分洗練されてきた。スウィング・ジャズ時代の初頭は和声の本質においてはニューオーリンズ・ジャズやディキシーランド・ジャズと大差はないが、セブンス・コードが基本となり、4声を主体としたセクショナル・ハーモニーが開拓された。さらに多くの声部のセクショナル・ハーモニーも用いられた。4声の密集配分のセクショナル・ハーモニーは、ジャズやポピュラー音楽の作曲、編曲学習者が身に付ける基本的な課題であり 4 Way Close として知られている。また、大編成で多種類の楽器が用いられたことから、編曲者と演奏者との分業化が進み、管弦楽法やオーケストレーションの面でも進歩した(ニューオーリンズ・ジャズ・スタイルでは、演奏者の集合がすなわち編曲者であった)。スウィング・ジャズ・スタイルが発展してくると、遠隔調への転調や内部転調も頻繁に用いられるようになり、和音もディミニッシュト・コードや、テンションがより積極的、システマチックに用いられるようになってきた。音楽理論的には、クラシックの前期ロマン派の音楽と本質的には同じである。

ビッグバンドを率いる主なミュージシャン
日本国外
ウディ・ハーマン
グレン・ミラー
ベニー・グッドマン
トミー・ドーシー
ハリー・ジェームス
ライオネル・ハンプトン
オリバー・ネルソン
バディ・リッチ
ルイ・ベルソン
カウント・ベイシー
デューク・エリントン
サド・ジョーンズ(サド・ジョーンズ=メル・ルイス・ジャズ・オーケストラ)
クインシー・ジョーンズ
サミー・ネスティコ
フランシー・ボラン(ケニー・クラーク=フランシー・ボラン・ビッグバンド)
メイナード・ファーガソン
レニー・ニーハウス
ドン・セベスキー
ロブ・マッコネル
ギル・エヴァンス
ジョージ・ラッセル
ボブ・ミンツァー
ボブ・フローレンス
ミシェル・ルグラン
ブライアン・セッツァー
デイヴィッド・マシューズ(マンハッタン・ジャズ・オーケストラ)
マイク・ウエストブルック
プリンス(New Power Generation)
ボブ・ベルデン
ゴードン・グッドウィン(ビッグ・ファット・バンド)

日本国内
穐吉敏子(秋吉敏子=ルー・タバキンビッグバンド、秋吉敏子ジャズオーケストラ フィーチャリング ルー・タバキン)
朝比奈五朗(朝比奈五朗とダウン・ビーツ)
有馬徹(有馬徹とノーチェ・クバーナ)
エリック・ミヤシロ(EMバンド)
多忠修(多忠修とゲイスターズ、多忠修とビクター・オールスターズ)
岡宏(岡宏とクリアトーンズ・オーケストラ)
岡本章生(岡本章生とゲイスターズ)
奥田英人(奥田'スインギー'英人&ブルースカイオーケストラ)
小曽根真 (No Name Horses)
小野満(小野満とシックス・ブラザーズ、小野満とスイングビーバーズ) 
小原重徳(小原重徳&ブルーコーツオーケストラ)
北野タダオ(北野タダオとアロージャズオーケストラ)
栗谷かずよ(栗谷かずよクインテット)
鈴木章治(鈴木章治とリズム・エース)
スマイリー小原(スマイリー小原とスカイライナーズ)
高橋達也(高橋達也&東京ユニオン)
ダン池田(ダン池田とニューブリード) 
チャーリー石黒(チャーリー石黒と東京パンチョス)
角田健一(角田健一ビッグバンド)
豊岡豊(豊岡豊&スイングフェイス)
中沢寿士(中沢寿士とMBSジャズオーケストラ)
原信夫(原信夫とシャープス&フラッツ)
前田憲男(前田憲男とウインド・ブレーカーズ)
松本文男(松本文男とミュージックメーカーズ)
三木敏吾(三木敏吾(インナー・ギャラクシー・オーケストラ)
三原綱木(三原綱木とザ・ニューブリード)
宮間利之(宮間利之とニューハード・オーケストラ)
見砂直照(見砂直照と東京キューバン・ボーイズ)
森寿男(森寿男&ブルーコーツオーケストラ)
森剛康(森剛康とゲイスターズ)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年最後の練習12/30 | トップ | モダン・ジャズの分類について »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事