あおなみこなみ

今、応援している楽天イーグルスが中心で、ときたま気になる存在のオリバのことも。

加藤氏辞任、読売だけ・・・

2013-09-19 | Weblog
今朝の読売新聞の朝刊をみて、驚きました。
1面に(トップ記事ではないですが)、
加藤コミッショナー、辞任へ…きょう表明」(読売新聞)
プロ野球の加藤良三コミッショナー(72)が、今季終了を待たずに辞任する意向を固めたことが18日、分かった。

さらに、18面には1問1答で、インタビュー記事。
特に注目したのは、統一球に関することで、
コミッショナーには本当にボールの仕様が変わったことの報告がなかったのか。
「私が報告を受けてなかったのは本当に事実。意図的に隠蔽したことは絶対にない」

とあります。

これは、今のところ読売しか見当たりません。
たしか、統一球の問題が明るみになった6月、読売だけはスルーだったのに(むろん、他紙に遅れてから取り上げてましたが)。
いずれ、加藤コミッショナーから会見があるはずですよね。

追記
正式に、加藤コミッショーナーの辞任が表明されました。
19日から20日にかけて、他紙でも大きくとりあげてます。温度差もありますね。
加藤コミッショナーが辞任表明」(デイリー)
加藤コミッショナーは会見場に薄ら笑いを浮かべ、スッキリとした表情で現れた。
加藤コミッショナーようやく辞任表明」(デイリー)
電撃辞任となった加藤コミッショナーは、笑みを浮かべて会見場に現れた。
両方とも、デイリーの記事で、前者は19日付、後者は20日付です。内容は、19日をベースに20日の方に加筆や変更があります。
でも、何でしょうか。薄ら笑いって!!全然、受取る感じが違いますね。他紙でも同様な表現が。
推測しかできませんが、なんとなくこの表現はぴったりなんでしょうね。

毎日新聞では、社説でとりあげています。
社説:コミッショナー 指導力発揮できる人を
当事者意識と責任感があれば、問題が発覚した6月に辞めるべきだった。
当時の加藤氏は「(変更は)まったく知らなかった」と否定したばかりか、「不祥事とは思っていない」と言っての
け、世間をあきれさせた。だが、統一球の採用を主導した加藤氏が本当に知らなかったのか。今も疑問はぬぐえない。

ようやくって感じと、なんで今なのってのは、思いました。
また、その疑問点は、そのままなんでしょうか。第三者委員会の報告では、どうなってるのかも気になります。
後任には中立的で、ビジネス感覚を備えた人物を充てるのも一案だ。折しも、これまでオーナー会議が任免を決定していたコミッショナーの選任方法について議論が進められている。一部の球団の意向が働き、「密室選考」ともされていたが、今後は透明性を高める方向で、12球団代表者会議では選考委員会を設置する案などが検討されている。
確かに、これまで一部の球団の意向が大きかったような。今回の辞任のニュースも、一部の球団の関係するメディアが真先に報道してましたね。

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