原子は光速度で振動する光子にあらゆる方向から衝突され、立体的に振動している。
図のまん中の4重の円が振動している一つの原子を表す。
この振動は原子の種類により、固有振動になる。
この原子による固有振動の違いで、光子を跳ね返すエネルギーが異なる。
原子に跳ね返された光子が、原子を囲む二番目の光子に衝突すると、独特の光を発する。
この光は球面になり、原子の種類に特有の波長で、原子から放出されているように見える。
二番目の光子に衝突した球面が原子の一番内側の電子の軌跡と言われる。
しかしここには電子ではなく、光子と光子が衝突した時の発光現象が起きているのです。
これがさらに三番目の光子と衝突して光を発する球面が、二番目の電子の球面と言われる。
この計算は、私にはできません。