今日はアコースティックギターに必需品のカポタストについて書きます。
これがあるとハイフレットコードや移調された曲への対応が簡単になります。
また、EbやG#など、そのままのコードの抑え方では難しいコードも、
カポタストを使うと、CやEなどの抑えやすいコードに変わります。
さて、このカポタスト、昔と今では形も使い勝手も進化して変わってきています。
最初の頃のカポはゴム式やネジ式のものが使われていました。
【ゴム式】
【ネジ式】
最近のカポタストはレバー式やネジ式でもより進化したエアータイプなどが多く使われているようです。
【レバー式】
【ネジ式エアータイプ】
私の使っているカポはこのネジ式エアータイプのものです。
ネジの部分にマイクロメータースクリューという機構が使われていますので、
軽くネジを回せば全部の弦を均等に抑えられ、
とても簡単に装着出来て重さも軽いので携行性もよいです。
みなさんにもお勧めできますよ。
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