あおいほしのミュージックライフ

ミュージシャンあおいほし(青井保志)の音楽活動や楽器や音楽観をつれづれなるままに書いています。

九州でのフルアコシンラインギターの修理

2021-03-21 18:27:42 | 楽器

先日やったPCR検査が陰性だったので、1年以上帰ってなかった九州でのんびりしてます。
 懸案だったガラクタギターの再生の為の部品を持って帰省しました。
  
  
二本あるガラクタギターのうち、昨日はフルアコシンラインの再生作業をやって楽しみました。ちなみにもう1本は黒のレスポール(もどき)です😅
  
①ネックへのナットの取り付け。
②ネックの本体への取り付けと調整。
③電気系統の再配線。
④アース線の引き出しとテールピースの取り付け。
⑤弦を張ってブリッジ高の調整。
⑥ブリッジサドルの調整とオクターブ調整。
⑦コントロールノブの取り付け。等等。
  
午前中から取り掛かって約6時間。
電気系統の再配線に手間取りましたが、何とか正常なプレイが出来る状態になりました。


  
これはおそらく1960年代に作られたギターでしょう。ゼロフレット仕様、ピックアップ様式、ピックアップの切り替えがスライドスイッチ、主要パーツ取り付けがカバー取り付けマウント方式、などレトロ感満載です(^^)
フルアコなので、アンプを通さない生音が結構大きいです。ボディも軽いし扱いやすい。アンプを通すと、どこかグループサウンズやリバプールサウンドみたいな音で、現代のギターでは出せない音が蘇り、結構楽しめます。
  
九州でグループサウンズバンドやりたいな〜(^^)


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