平成30年産の当園の玉らっきょう栽培方式を紹介(1)土づくり
今年のらっきょうの出荷も1か月後となりました
ここで、当園の玉らっきょう栽培方式を紹介します
多くの内容がありますので、
区切って少しづつ使用開始ます
今回は「土づくり」
基本中の基本です
この部分がしっかりとしていないと
優良な果実は得られません
土づくり
土つくりといっても当園の栽培畑は、砂畑です
砂畑の特色は、保水力、保肥力が弱いということ
やせた土地向きの作物が最適
たとえば、らっきょう、ぶどう、落花生、芋類など
土壌消毒
当園では、今まで一度も実施したことがない。
土壌消毒とは、畑中の害虫や雑菌を死滅させる消毒
除草効果もあります
らっきょうの病害虫予防等のために実施すると
生産量は向上するようである
土中の菌にも有害な菌と有益な菌があり、
完全滅菌は、どうにも馴染めない
当園では、土壌改良剤を投入して、
有益な菌の増殖により、
有害な菌の駆逐に取り組んでおり、
完全とはいえないものの、効果を上げてもいる
緑肥(コブトリソウ)鋤き込み
コブトリソウを6月下旬に栽培畑に蒔き
7月中旬~:下旬にトラクター鋤き込み
元肥として活用
このコブトリソウは、害虫のセンチュウ駆除に役立つ
コブトリソウの根から分泌する成分がセンチュウを駆除
これにより、センチュウ駆除の農薬ネマトリンエースを使用しない
このコブトリソウは、らっきょうの収穫後から
植付け開始までの短い期間の植栽であるが、
らっきょうの連作障害防止にも
少しは役立っているようである
完熟牛糞堆肥 鋤き込み
農協の栽培指針の2倍 施肥
10aあたり2,000kg投与しトラクター鋤き込み
土壌改良剤との併用により
有益な菌の増殖に効果的
以上が当園の土づくりです
今年のらっきょうの出荷も1か月後となりました
ここで、当園の玉らっきょう栽培方式を紹介します
多くの内容がありますので、
区切って少しづつ使用開始ます
今回は「土づくり」
基本中の基本です
この部分がしっかりとしていないと
優良な果実は得られません
土づくり
土つくりといっても当園の栽培畑は、砂畑です
砂畑の特色は、保水力、保肥力が弱いということ
やせた土地向きの作物が最適
たとえば、らっきょう、ぶどう、落花生、芋類など
土壌消毒
当園では、今まで一度も実施したことがない。
土壌消毒とは、畑中の害虫や雑菌を死滅させる消毒
除草効果もあります
らっきょうの病害虫予防等のために実施すると
生産量は向上するようである
土中の菌にも有害な菌と有益な菌があり、
完全滅菌は、どうにも馴染めない
当園では、土壌改良剤を投入して、
有益な菌の増殖により、
有害な菌の駆逐に取り組んでおり、
完全とはいえないものの、効果を上げてもいる
緑肥(コブトリソウ)鋤き込み
コブトリソウを6月下旬に栽培畑に蒔き
7月中旬~:下旬にトラクター鋤き込み
元肥として活用
このコブトリソウは、害虫のセンチュウ駆除に役立つ
コブトリソウの根から分泌する成分がセンチュウを駆除
これにより、センチュウ駆除の農薬ネマトリンエースを使用しない
このコブトリソウは、らっきょうの収穫後から
植付け開始までの短い期間の植栽であるが、
らっきょうの連作障害防止にも
少しは役立っているようである
完熟牛糞堆肥 鋤き込み
農協の栽培指針の2倍 施肥
10aあたり2,000kg投与しトラクター鋤き込み
土壌改良剤との併用により
有益な菌の増殖に効果的
以上が当園の土づくりです