2016 諏訪湖湖上花火大会

毎年、夏の楽しみは花火大会を見ることです。
例年は、箱根強羅大文字焼きを見に行きます。
その前後の日に、ほかの花火大会を見に行くのです。
今年はネットで探して見ると、日にちがよいのが諏訪湖湖上花火大会でした。
有料観覧席を見ると、まだ座席があったのですぐさま購入。
行き方は、箱根から諏訪湖に行くのでどうにかなると楽観。
8月15日、当日駐車場を確保するため5時に箱根を出発しました。
雨の中、天気を気にしながらの出発でしたが、笹子トンネルを抜けた頃には雨も上がり、
一安心。
8時前になんとか駐車場を確保。ただし、会場からは30分以上もある場所。会場に近い駐車場はすでに満車状態。
気を取り直し、諏訪市内を見学。最初に、高島城。
浮島城といわれていたように諏訪湖面に浮島のように建てられた城です。現在では諏訪湖も埋め立てられ陸上になっています。
次に、酒屋巡り、チケットを買い、真澄を始め5軒の酒蔵を試飲、5件目には千鳥足完成。
5件とも特色ある酒を飲ましていただきました。うまかった。
昼食を駅前の食堂で食べ、もう少し時間をつぶそうと会場付近を歩いていると、雨がぽつり。
会場近くの諏訪市美術館に。
常時展示の彫刻が素晴らしかった。
まだ外は雨が降っているので近くの喫茶店に。
時間をつぶしていると、みんな考えることは一緒、どやどやと静かだった喫茶店は人息であふれるように。
雨もやんだところなので、喫茶店を出ることに。まだ時間はあるが、観覧席の近くまで来ていたので、そのまま
会場に。会場は6～７割方埋まっている状態。
みんな動きが速い。
なんとか席を確保し、開始時間を待つ。5時間近く待った感じ。雨が降ってこなかっただけまし。
夕方になるとお日様も出てきて、きれいな夕日を拝むことが出来ました。


ついでにシルエット撮影を


いよいよ花火開始。4万発の花火は伊達ではない。
圧巻、見とれてしまいます。




最後には、諏訪湖湖上花火大会のメインイベント、湖上花火。



両端からだんだん近づき、お互いの水上花火が重なっていきます。


最後には、ナイアガラの光が湖面を照らしだしていきます。
2時間の火の競演。楽しかった。
帰りは渋滞に巻き込まれ、雨の中をとことこ走り、箱根まで帰りました。
帰った後は、余韻に浸ることなく深い眠りに落ちました。

本日の使用機材　PENTAX K-1+PENTAX D FA 28-105/3.5-5.6

夕暮れの散歩

毎日暑い夏が続きます。
今年も、猛暑日が続き、そろそろ暑さの限界を迎えようとしています。
自然は不思議な物で、そろそろ限界かなと思ったとき、そっと優しさを吹き込んでくれるのです。
空には、蝉の声と共に、秋の気配のトンボが飛び交い始めました。
夕方には、まぶしい日差しの中に、穏やかな色を感じるようになりました。


いつもの蝉ですが、夕日を浴びるといっそう黄金色に輝いて見えます。


高速道路も、夕日を浴びるとなんだか涼しげに感じます。


猫じゃらしに夕日が浴びると、毛の一本一本が黄金色に輝きます。


ハイビスカスも昼間の強烈な赤も穏やかな色に見えます。

本日の使用機材　PENTAX K-01+SMC PENTAX-FA 50/1.4
PENTAX K-01は一度使っていましたが、都合により売り払ってしまいました。
K-01は、ミラーレスカメラですが、一眼レフのボディーをそのまま使う、デザイン優先で少しも使いやすくないなど、
評価はあまりよくありません。
しかし、使ってみると、細かい操作は出来ないが基本的な操作は簡単にできる。
写りがきれいなので、私自身にとっては使いやすいカメラでした。
もう一度ほしいなと思っていたら、中古屋でほぼ底値で売られているのを見つけ買ってしまいました。
私の機種の状態はまずまずですが、機種によってはピント操作音がかなり高くなる傾向があるようです。