最近はFUJI X-T10とオールドレンズで撮影することが多くなりました。
理由は、カメラの重さが軽いのと、ピントが合わせやすいのでオールドレンズをつけても撮影しやすいからです。
変な話、コンパクトカメラのストラップをX-T10に付けても持ち運べるからだと言えます。
写りはさすがFUJI,APS-C画面で撮影できます。また、露出補正の効果が目に見える形ですぐに反映します。
確かに画質そのものはCANON 70Dなどと比べ落ちますが、日常的な撮影や保存には問題があるわけではありません。
散歩がてら、気軽に持ち運べ撮影できるので楽しいのです。
今日は、PENTAX Super-Takumar 1:1.4/50で撮影しました。
私が学生時代、F1.4の大口径レンズは高嶺の花でした。我々は、F1.8、よくてF1.7のレンズを使っていました。
特にこの Super-Takumar 1:1.4/50はアトムレンズと呼ばれ劣化が進むと黄色が強く発色するレンズだったとお思います。
今日では、スクリュータイプのレンズを見るととは少なくなりました。中古屋でも5000~10000円位で入手することができますが
けして状態が良いわけではありません。
そんなわけで、、自分で分解し清掃し、組み立て直して利用しているのが実情です。
きちんと組み立て直せればそこそこピントが来ます。また、黄色みは薄れますが逆に独特な発色となって
オールドレンズとしての味わいが出てきます。
秋の一日を古いレンズでお楽しみください。
近所の家に咲くばら、凛とした姿が美しい
カラスウリ、見事に色づいています
すすきと鶴見川、ちっとも進歩していないな
電車とすすき、季節を感じる
撮鉄ではないけれど、駅ですれ違う電車の姿は迫力があります
枯葉の赤が綺麗だったので
こんな場面もカッコいいのでは