たまにはモノクロもいいもんだ！

先日、GEからモノクロに特化したカメラとして、AGFA AP15が発売されました。
モノクロの写りを試したくて購入してみました。
デザインは武骨だし、タイムラグは昨今のカメラと比べて極端に遅いし、国産のカメラのほうがずっと
いいように思えてしまうカメラです。
でも、カメラとして基本的な性能は押さえている。使い心地も悪くない。
撮影した画像は、カラーでは色付けは濃い。しかし、モノクロ専用と割り切れば色合のメリハリもあり、
使い勝手はとても良い。
そこで、今日の温かい昼下がり、散歩を兼ねて撮影をしてみました。
モノクロの画像は、カラーにない独特の風合いを持っています。
画像を見ても、光の加減でエッジが極めて鋭く、画像にカラーにはないメリハリが生まれます。
時には、モノクロもいいもんだと感じた一日でした。













LEICA Mモノクロームは買えませんが、このカメラであれば気兼ねなくモノクロ撮影ができます。
えー、LEICAと一緒にするなですか。もっともな話ですね。

春の訪れ

　今日、天気が良いというので南房総へ出かけてきました。
　天気は、曇り空で肌寒かったですが、南房総の花畑では、春を告げるように
色とりどりの花が咲いていました。
　花畑の方に聞くと、今年は例年より寒く、花の咲くのも遅いとのこと。
２月になれば、もっとあたり一面、極彩色の花の色であふれかえることでしょう。






房総のあちらこちらで菜の花が咲いていました。


肌寒い中でも、多くの方が一足早い春を求め、花摘みに来ていました。

＊今日の撮影機材、SIGMA SD1merrill+17-70/2.8-4macro hsm