5/25婦人部吟剣詩舞大会開催さる

第49回の愛媛県婦人部吟剣詩舞大会が、砥部町文化会館に於いて、華やかに開催された。婦人部大会は愛媛県連盟の
三大大会の一つで、女性中心で運営する光る大会である。菰田委員長が就任されて二年目となる今大会・・菰田委員長の個性溢れるユニークな構成が役員はじめ参加者全員が心一つとなり、熱気漲る会場となりオープニング～【次世代へ繋ぐ・古からの宝物】と大会のメインテーマを掲げ、幼少年の吟詠剣詩舞が新たに加わり、社会に貢献する婦人の大きな役割と未来を託す子供達の元気で会場に響き渡る歌声と体全体で表現する剣詩舞の強さは、吟界の明るい光である。
比翼吟～連吟29組～紅白吟詠剣詩舞では今年は２票差で白組の優勝～婦人部役員による構成吟詠剣詩舞【古からの贈り物】と題して、世界遺産に登録された（富士山）の唱歌は幼少年のステージ・・おばあちゃんと孫のナレーションにはほのぼのとさせられ、舞台の中央に掲げられた絵のスクリーンは素晴らしいもので吟と剣詩舞を一段と鮮やかにした。
合吟コンクールでは、14組の会が出場し、練習の成果を競い合った。はれの優勝は【宇和島岳風会】準優勝【大洲吟詠会】第三位【直心吟詠会】となり、夫々輝かしいメダルを手にした。その他、委員長独特のアイデアで出場された各会に夫々にマッチしたユニークな賞を授与した。プログラム最後は、13組の無審査合吟・・１組40人以上で構成される合吟は、舞台を埋め尽くして、華々しい婦人部大会が終了した。

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