生憎の雨、松山ひめぎんホールにて第47回愛媛県名流吟剣詩舞道大会が開催された。公認県連主催のこの大会は、清吟堂と愛媛県総連盟加盟の吟詠会の合同で行なわれ、愛媛県内最大の大会である。各会の合吟~連吟~優秀吟~剣詩舞~構成吟詠【美しきかな日本】と満載の内容で華やかに行なわれた。式典では、衆議院議員塩崎先生他の御祝辞を頂き、公認県連理事長の安永江悠先生のご挨拶では、【聖徳太子1400年の祈り】のキャンペーンのお話をされ、思いやりの心を基に【和】の精神を説かれた聖徳太子を讃え、私達吟界の【和の心】として受け継がれている。と話されました。最後大会の締め括りとして、田原副理事長の万歳三唱の力強い挨拶で大会の幕を閉じました。
創立45周年紫雲館吾妻流の全国名流剣詩舞道大会が、砥部町文化会館で開催された。折しも昨日は、六六庵吟詠会・愛媛県総連盟最高顧問の伊藤竹外先生が御逝去され告別式が行なわれ、悲しみの1日であった。紫雲館は昭和35年に芳之内芳翠先生が道場を開設され、剣詩舞の心と技術向上にと、歩んでこられた。今年88歳の米寿を迎えられた。誠に喜ばしい事である。式典では尾田会長のご挨拶・宗家代行の安東先生が、伊藤先生はじめ六名の先生方に感謝状の贈呈を行い、特別功労賞など多くの会員が様々な賞を受けられた。舞台は会員演舞から始まり~県内来賓剣詩舞で午前中が終了・・・特別企画【秋川雅史ショー】で会場は一般客も入場して舞台を魅了した。彼の声楽への道の原点は【詩吟】であった。驚きである。午後からのステージは最高に素晴らしい。少壮吟士を迎えてとても貴重な吟を耳にする事が出来た。構成吟詠剣詩舞では【七福神】構成から衣装・吟詠も剣詩舞全てが最高で五感を振るわせた。
懇親会は奥道後ホテルで開催され、楽しい一時を過ごした。紫雲館の皆様・・素晴らしい記念大会を見せて頂き、有り難う~そして、お疲れ様でした。
懇親会は奥道後ホテルで開催され、楽しい一時を過ごした。紫雲館の皆様・・素晴らしい記念大会を見せて頂き、有り難う~そして、お疲れ様でした。