企業の寄付についてです

先日こちらの水害被災に関して在外国企業から沢山の支援物資が即座に沢山届いた事、日本企業からは全くなく寄付依頼に行っても外交辞令で丁寧な言葉で断られる。この事実を書きました。すごいですね「肯定、否定」半々位の率で今日29通のメールを戴きました。いずれの文面もそれぞれの思いが記されていて真摯に読ませていただきました。
一つの実例ですが昨年在日本企業が水害で工場敷地内が冠水し企業の手持ち排水設備では処理できず地元の役所へ救援依頼をし、役所は即座に対応し、地元住民も即座に救援作業に入りました。3日後に処理が終わり日本企業から応援して頂いた地元住民の人達へ「お金を支払いたいので一人当たりの金額を提示してください」との連絡が役所にあったそうですが役所の人は即座にそれを断ったそうです「貴方達は人の心が全く分からない人種ですね、今度からは一切手伝いません」と言ったそうで
この事は、報道されましたのでこちらの人は皆知ってます。
お金は勿論大切なものですし日本の生活水準に比べ、こちらは確かに低いものですが日本人が忘れ去ってる人として一番大切な　「豊かで広い心」　こちらの人達は皆さん持ってます、困ってる時、お互いに助け合う、そこには金銭勘定は全く有りません。何故なら、それはあたりまえことだからですね・・・・ではまた