『スーパーフリーダムガンダム』に続いて『ナイトジャスティスガンダム』が公式サイトに
アップされましたが、ジョイントカラーがそれぞれ"金"と"銀"ということで集めると何か
貰えそうな組み合わせだと思ってしまった次第です。
■今日は「PHASE-28 残る命散る命」というタイトルでした。今度こそ沈めんと待ち構えて
いた連合-オーブ軍とエンゲージとなったミネルバでしたが、結果的に沈むことになった
のはタケミカズチだった次第です。
■混迷のオーブにあって良識ある軍人として絶大な存在感を放っていたトダカ一佐ですが、
残念ながらタケミカズチと共に散っていまいました。私は同氏が今後オーブの建て直しに
一役も二役も担うものだとばかり思っていたというか是非そうであって欲しかったので
非常に残念でならない所です。しかも自らが以前プラントへ送り出したシンに沈められる
ことになろうとは。無論それを知る由はなかった訳ではありますが。何ともTragicな展開と
なりました。この2人には別の形での再会を密かに期待していたのですが、最悪の結果
となってしまった次第です。こうなったからには今回のトダカ一佐の"漢気"に感化されて
ヘタレ総司令官のユウナが改心することを希望する次第です。
■今回は前回以上に混戦となり全軍が入り乱れる展開となった訳ですが、前作30話を
彷彿とさせる状況となりました。キラのフリーダムとアスランのセイバーが再び剣を交える
ことになった次第です。前作30話においては"両者相打ち"という結果となりましたが、
今回は"アスランが完膚なきまでに打ち負かされる"結果となった次第です。
当該状況は前作と今作におけるキラとアスランの相違を感じさせるものだと思うのです。
つまり前作において双方が同じくらい精神状態にあったものが、今作では完全に一方が
優位というか信念を持っていたということです。端的に言うと現時点でキラの方がアスラン
よりも確固たる信念を有していることを象徴的に示すものだということです。今回キラの
問い掛けに対して明らかにアスランが動揺していたことからも言える次第です。この迷い
こそが今回の結果となった原因だと思う次第です。但しキラの(多分)崇高な信念と彼を
含めるAA組の介入手法が乖離・不一致な感があるというのが私自身の率直な意見では
ありますが。恐らく今後キラがスパーフリーダムに乗り換えるのに前後してアスランも
ナイトジャスティスに乗り換えるものと思うのですが、その時には迷いを振り払い色々な
意味でキラと同水準の信念を導き出していることを期待したい所です。それが前作時の様に
2人が共闘する展開となるかということとは別の話だと考えている訳ですが、望む所は言わず
もがなだったりするのもまた事実だったりする所です。
■そしてシンはというと終始バーサーカーそのものでした。それを惹起しているのは自分の
居場所たるミネルバを守らんがためであることは明らかですが、何と言うかまだ発展途上な
印象を受けた次第です。前述の通りその他の各人も発展途上ではある訳ですが、悪い言い
表し方をすれば未熟というか稚拙というか何れにせよ"怒りや憎しみの類を最大の
エネルギー供給源"にしている域を脱していないのです。ステラとの件を通して多少
補正がかかるのかとも思ったのですが、まだ早いということでしょうか。シンもインパルスから
デスティニーに乗り換えることが確定である訳ですが、やはりその辺り迄には多少なりとも
色々な意味で成長を遂げていることを希望する所です。さもなければ今回タケミカズチをトダカ
一佐もろとも沈めた様に後に残るのは虚しさだけになってしまうかもしれません。
以下気になった点。
1.トダカ一佐に敬礼!
2.アビスのコクピットをビームジャベリンで一撃とは正に鬼神の如し。
3.馬場一尉特攻の展開には違和感を覚えました。ちょっとやり過ぎな感が。
4.ルナマリアもかなり危なかった。結構重症かもしれません。
5.セイバー大破、かなりバラバラと。
6.カガリの夜明けはまだ遠そうです。
7.「ユウナ=ロマでは無い、国を守る為に!」で何故か『勇者王ガオガイガー』第30話「勇者、
暁に死す!」を思い出しました。多分「全ては、EI-01を倒す為に!」に似ていたからか…。
8.来週は総集編の模様。
アップされましたが、ジョイントカラーがそれぞれ"金"と"銀"ということで集めると何か
貰えそうな組み合わせだと思ってしまった次第です。
■今日は「PHASE-28 残る命散る命」というタイトルでした。今度こそ沈めんと待ち構えて
いた連合-オーブ軍とエンゲージとなったミネルバでしたが、結果的に沈むことになった
のはタケミカズチだった次第です。
■混迷のオーブにあって良識ある軍人として絶大な存在感を放っていたトダカ一佐ですが、
残念ながらタケミカズチと共に散っていまいました。私は同氏が今後オーブの建て直しに
一役も二役も担うものだとばかり思っていたというか是非そうであって欲しかったので
非常に残念でならない所です。しかも自らが以前プラントへ送り出したシンに沈められる
ことになろうとは。無論それを知る由はなかった訳ではありますが。何ともTragicな展開と
なりました。この2人には別の形での再会を密かに期待していたのですが、最悪の結果
となってしまった次第です。こうなったからには今回のトダカ一佐の"漢気"に感化されて
ヘタレ総司令官のユウナが改心することを希望する次第です。
■今回は前回以上に混戦となり全軍が入り乱れる展開となった訳ですが、前作30話を
彷彿とさせる状況となりました。キラのフリーダムとアスランのセイバーが再び剣を交える
ことになった次第です。前作30話においては"両者相打ち"という結果となりましたが、
今回は"アスランが完膚なきまでに打ち負かされる"結果となった次第です。
当該状況は前作と今作におけるキラとアスランの相違を感じさせるものだと思うのです。
つまり前作において双方が同じくらい精神状態にあったものが、今作では完全に一方が
優位というか信念を持っていたということです。端的に言うと現時点でキラの方がアスラン
よりも確固たる信念を有していることを象徴的に示すものだということです。今回キラの
問い掛けに対して明らかにアスランが動揺していたことからも言える次第です。この迷い
こそが今回の結果となった原因だと思う次第です。但しキラの(多分)崇高な信念と彼を
含めるAA組の介入手法が乖離・不一致な感があるというのが私自身の率直な意見では
ありますが。恐らく今後キラがスパーフリーダムに乗り換えるのに前後してアスランも
ナイトジャスティスに乗り換えるものと思うのですが、その時には迷いを振り払い色々な
意味でキラと同水準の信念を導き出していることを期待したい所です。それが前作時の様に
2人が共闘する展開となるかということとは別の話だと考えている訳ですが、望む所は言わず
もがなだったりするのもまた事実だったりする所です。
■そしてシンはというと終始バーサーカーそのものでした。それを惹起しているのは自分の
居場所たるミネルバを守らんがためであることは明らかですが、何と言うかまだ発展途上な
印象を受けた次第です。前述の通りその他の各人も発展途上ではある訳ですが、悪い言い
表し方をすれば未熟というか稚拙というか何れにせよ"怒りや憎しみの類を最大の
エネルギー供給源"にしている域を脱していないのです。ステラとの件を通して多少
補正がかかるのかとも思ったのですが、まだ早いということでしょうか。シンもインパルスから
デスティニーに乗り換えることが確定である訳ですが、やはりその辺り迄には多少なりとも
色々な意味で成長を遂げていることを希望する所です。さもなければ今回タケミカズチをトダカ
一佐もろとも沈めた様に後に残るのは虚しさだけになってしまうかもしれません。
以下気になった点。
1.トダカ一佐に敬礼!
2.アビスのコクピットをビームジャベリンで一撃とは正に鬼神の如し。
3.馬場一尉特攻の展開には違和感を覚えました。ちょっとやり過ぎな感が。
4.ルナマリアもかなり危なかった。結構重症かもしれません。
5.セイバー大破、かなりバラバラと。
6.カガリの夜明けはまだ遠そうです。
7.「ユウナ=ロマでは無い、国を守る為に!」で何故か『勇者王ガオガイガー』第30話「勇者、
暁に死す!」を思い出しました。多分「全ては、EI-01を倒す為に!」に似ていたからか…。
8.来週は総集編の模様。
あまりのカッコよさに泣きまくりました。
「艦及び将兵を失った責任は全て私が・・・・」
トダカさんはきっと、ミネルバとの先頭に入った時から覚悟していたのでしょう。
職業軍人だし、真面目な良識あるオーブの軍人さんだし、こうなるのは予感してました。
・・・・でも、大泣きです。
物語的にはシンを助けた時からトダカさんの運命は決まっていたのだな、と思いました。
個人の思いや願いと関係なく、戦争は全てを失わせていく空しい行為だと・・・・・製作者側の意図がとっても伝わってきて痛かったです(笑)
ウズミさまが亡くなった時も泣いていました。
力尽き、責任とって散っていくオーブの大人たちの潔さが、どうにもカッコイイと思ってしまう由梨でした。
トダカ一佐、他、心ならずして散っていったオーブの軍人さんたちのご冥福をお祈りします。
「これまでの責任は私が取る、貴様はその後だ!」
・・・・・・アークエンジェルと合流したタケミカヅチの生き残りクルーたちがカガリにどう報告するのかも必見ですね・・・・・。
>貰えそうな組み合わせだと思ってしまった次第です。
ナイス!!ありそうですw
トダカ一佐が逝ってしまいました。セイバーの件もありますが、
やはりこちらの方がショックである次第です。実に渋くて良い
キャラだっただけに非常に残念です。生存クルーはAAへ行く
としてもユウナはどうするのでしょうか。このままヘタレ驀進
でもまあ"ある種有り"な訳ですが、個人的には改心して欲しい
所です。カガリ受難の日々はまだ続きそうな気配です。
あっちゃ氏へ
金と銀と言えばコレがすぐ想起された次第です。