北欧.Style+1 ANTIKAとモダン.京都店のスタッフブログ

北欧・イギリスの1950年~70年代のヴィンテージ家具に、英国アンティークや日本の民芸品をともに展開。

祇園祭とかんさいいすなう!

2011年07月11日 | イギリスヴィンテージ家具
いよいよここ京都は祇園祭り一色になり始めいます。

外では道路を一車線封鎖して何やら組み立てており、

それを写真に収める観光客と私。
↓↓

釘などを使わず、継ぎと縄で組み立てていくみたいです。
職人の丁寧な仕事につい見惚れてしまいました。

僕らが扱う、デンマークのビンテージ家具も

このように人の手に作られ、大事にされたからこそ、

原形を留め、また人に価値を見出されていくんでしょうね。

まあ機械で作られた商品も良いですけど、

多少高くても、温かみのあるものを選んでいきたいですね。



さて、

先日『かんさいいすなう』というイベントが

大山崎山荘美術館で行われているという事で

いってまいりました。
※中は写真撮影禁止なので外観だけの写真になります。


その日の気温は36℃、じっとしているだけでも

汗が出てくる暑さ、しかし美術館の中はクーラーが効いていて

快適ですので、今の季節でも大丈夫。


しかしJR大山崎から結構歩きます。

車でも同じで、駐車場がないため駅付近にある、

コインパーキングに止めることになります。
↓↓
 
山道に登ること10分ぐらいですかね、短いトンネルが見え、
ここからさらに5分くらい上ります。
すると↓↓

これが大山崎山荘美術館本館です。このほかに新館があるみたいです。

なかは多くの椅子がディスプレイされており、座るのはオッケーでした。

漆で仕上げられた椅子が印象的で、日本特有の重厚な雰囲気ですが、

重すぎないというか、良い具合というか、なかなか言葉が見つかりませんが

印象的でしたね。

中にはカフェみたいな場所があり、そこには眺めの良いテラスが
↓↓

まさに自然に囲まれた場所です。。。

そして山を登る途中にこんなお店があります。
↓↓

『屋根裏』というお店で、なかなか面白いです。店主も気さくな方。。。


9月の中頃まで
関西で活躍する作家達の魂籠った作品が
大山崎山荘美術館でその手に触れ、座り心地を楽しめます。
入館料大人700円掛かりますが、興味がある人は行ってみてください。

※JR山崎駅付近にある、純喫茶HIROのバナナジュースを試しに呑んでください。
 美味です。

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