カプアの膀胱炎ですが、
病院で処方して頂いたお薬が効いたようで、血尿は止まりました。
お騒がせしました。
就寝時の尿漏れも昨日は止まり、安心したら、
今朝は寝てる間にオムツが取れてしまい
少量ですが、敷物の上でしてしまいました。
アンジェロも、人間のベッドの上に乗せたら💩をしてました（汗）
ま、梅雨どきではありませんので、洗濯すれば晴れ間に乾きます。
洗えば良いのです。
さて、今日は、犬馬鹿おやじの
カプアンカーの秘密です（大げさ）
14年前にも、同様の記事を書いてますが、
それから若干進化（？）した部分もあります。
カプアンカーに犬を乗せる際の大事なパーツが壊れてしまいました。
これは、「シートエクステンダー」といい、
空気で膨らませて人間の足がはいる空間を埋める商品です。
カプアンたちのような大きな犬は、これがないと、快適な座席空間になりません。
シートエクステンダーの空気を入れる部分のバルブが取れてしまい、
空気が抜けました。
買い替えようと思いネットでさんざん探しましたが、
どのサイトを見ても「販売終了」となってました。
これを買ったのは14年以上前なので、入荷しなくなったのかもです
（アメリカ製です）
さて、困ったなとなりましたが、なんとか工夫して使うことにしました。
空気がはいらなくなったのは、片側だけですので
こちら側を、空気が入る側と同じ高さに雑誌を積むことにしました。
最初、段ボール箱で・・・と考えましたが
雑誌の山なら、どんなに荷重がかかっても沈むことはありません。
うまくいき、水平が保たれました。
雑誌がずれないように、養生テープで束ねています。
ここから、カプアンカーのお犬様シートの秘密です。
人間の座席は、お尻が安定するよう、かなり座面が傾斜しています。
このままだとお犬様たちが安定しないので、水平を作るために台を置きます。
私は、ペーパータオルの束を使ってます。14年間同じのを使ってます（汗）
名前や詳細は忘れましたが、この板は、ベルトでヘッドレストから吊って
犬や赤ちゃん（？）を乗せるための板だと思います。
そこそこ強度があり、クッション性もあります。
これがベースになります。
さきほどの板は、背もたれ側に隙間ができ、犬たちの足がハマったりするので
クッションを並べて、隙間を無くし、背もたれの柔軟性もアップさせます。
そこに、犬用カーシートをかけます。
防水性なので、ゲ○を吐いても、シッコを漏らしても車のシートは汚れません。
通常、このシートだけで犬を乗せる方が多いと思います。
カプアンカーは、ここからがすごいです。
まずは、座面がふかふかになるよう、ラグマットを敷きます。
ま、不要品のリサイクルですが（汗）
さらにもう1枚、ラグマットを乗せます。
その上に、薄めの敷き布団を三つ折りにして敷きます。
上にバスタオルや、季節によっては、ふかふかのフリース布団などを敷いて
これまではこれで完成でした。
最近は、アンジェロが💩を漏らしたり、カプアがおシッコを漏らすので
全面にスーパーワイドのペットシーツを敷きます。
さらに、アンジェロが立ったまま💩をすると、背もたれになすりつけてしまうので
背もたれもペットシーツでカバーします。
これは、持ち手ですが、硬質プラスチックでできています。
ここに、アンジェロが頭をガコンガコン当てたり、
隙間に鼻を入れたりするので・・・
ゴム素材の緩衝材でカバーします。
ヘッドレストに、繋留用のショートリードをつけて完成です。
この他にも、最初の写真にあった「アゴ乗せ用クッション」を取り付けたり、
助手席横の隙間をクッションで埋めたり、枕を置いたり
お犬様たちのために、さまざまな工夫がなされますが、
最初から全部セットするまで15分くらいかかります。
人間3人以上で車に乗らなければならないときは、これを全部撤去し、
また、犬たちを乗せる前に、元通りに戻すのです。
メンドウクサイ・・・（汗）
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