昨夜のことですが、この写真を撮る直前
ちょっとしたアクシデントがありました。
雨の中、カプアンたちの散歩をしてました。
交番の前を横切るとき、
数人が信号待ちをしていて道が狭くなってました。
アンジェロはいきなり、知らない人の足首をぺろっと舐めたりします。
アンジェロが人の足を舐めないよう注意しつつ
他人の傘の下を腰をかがめて、
ちょっと右肩を前に出す不自然な格好で、すり抜けようと急ぎました。
そのとき、肩に「ガン！」と強い衝撃を受けました。
交番入口に、雨避けの折り畳み式屋根がついていて
その支柱に肩をぶつけたのです。
しかも、支柱には角が尖った金属のパーツが付いてました。
嫌な予感がしました。
シャツのボタンを外してハンカチを入れるとハンカチに血がつきました。
右肩は先々週手術をし、先週抜糸をしたばかりの場所です。
家に戻ってから、カプアンママにバンドエイドを貼ってもらおうと頼んだら
傷口がぱっくり開いてました（泣）
まさに、手術で縫った場所が開いてしまったのです。
ジャストミートです（汗）
それから、肩がしくしく痛みだしました。
前回の手術後より痛いです。
たぶん、金属片で肌をえぐったような形になったのです。
酒も飲まず、痛み止めを飲んで
「痛くなりませんように」とお祈りをして
さっさと、ふとんをかぶって寝ました。
そして今朝、犬たちの散歩はカプアンママにお願いして
朝食も食べず、病院に急ぎました。
総合病院の皮膚科は完全予約制ですが、
予約した患者さんの後だとしても
早く行った順で診察してくれるような気がしたのです。
病院の受付開始は8:00でしたが、外来の窓口が開くのは8:30でした。
コーヒーショップでホットドッグを食べて、もう一度外来に行くと
「予約の患者さんが30名ほど待っているのでかなり待ちますよ」告げられました。
しかたがないので、スマホでドコノコのお返事など書いていると
看護士さんが来て、傷口を見せてくださいと言いました。
状態を確認して、先生に連絡してくれるみたいで、
もう一度待合室で待っててくださいと言われました。
この時点で皮膚科に来てから既に3時間くらい待ってました。
ようやく、予約の患者さんの診察が終わったみたいで、先生が診てくれました。
先週抜糸をしてくれた先生でした。
「肩の傷はケロイド状に跡が残るので縫ったほうがいいですよ」と言われ
あとで縫ってくれることになりました。
しかし、まだ予約なしの患者さんが数組待っていて
結局、治療を開始したのは病院に入ってから5時間以上経過してました。
私は、てっきり、診察室で麻酔して簡単に縫うのかと思ったら
前回と同じ手術室に呼ばれ、前回同様の手術になりました。
傷口は一晩経ってしまったので、もうくっつかないそうです。
新たに傷口を切って「新しい面」を出してから縫い合わせるんだそうです（泣）。
前回はきれいな肌の手術でしたが、今度は傷口の手術です。
消毒や麻酔注射は前回より痛かったですが、手術時間は短かったです。
同じ場所の二度目の傷は、治るのにも時間がかかるようで
抜糸は前回は1週間後でしたが、今度は2週間後になりました。
家に戻ったら、カプアンたちが飛びついてきました。
歓迎はありがたいけど、傷口がまた開くよ（汗）
アンジェロは、ちょっぴり心配してくれてるようです。
カプアは、ひとしきり父ちゃんをからかったら
もうクールにおもちゃで遊びはじめました。（笑）
まあ、そそっかしいと言えば、そそっかしいですが
不可抗力ですよね？
看護士さんから
「もう同じ場所を怪我しないようにね」と
笑いながら忠告されました。
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