カプアン通信

眼科の専門病院2回目通院〜丸12年

2019年06月04日 14時24分28秒

先週の木曜日、眼科の専門病院へカプアの2回目の通院でした。
アンジェロは付き添いです。

ところで、お気付きの方がいると思いますが
カプアンカーの天井の布が垂れ下がり、ひどいことになってます。
ドイツ車のルーフトリムは剥がれやすいという話もネットで見ましたが
今年2月の車検の時、指摘されて、見積もってもらいました。

しかし張り替えだけで20万円近い見積もりだったので保留にしました。
たぶん民間の修理工場ならその半額程度で直せるでしょう。
アンジェロの年齢より長く乗ってる車（15年）ですが、
これを除けば、よく持ってます。

この日は待合室に二組患者さんが待ってました。
小さなわんこばかりだったので、イザコザも起こさず大丈夫でした。

アンジェロはさっそく、飼い主さんにちょっかいを出します（汗）
飼い主さんのワンコが「あなた何ですか？」と気にしてます。

その飼い主さんが診察室に呼ばれたら、一緒に入ろうとするカプアンたち（笑）

さて、カプアの番です。
前回は、海外出張中で会えなかった院長先生に
この日は診察していただけました。

まぶたの裏側のできものは、前回丸かったのが
この日はやや四角くなって、一部破れそうになっていたので
針で突いて、細胞診することになりました。

この写真は、細胞診ではありません。

カプアは今回も一度も鳴かず。じっと我慢しました。
本当に強い子です。

今回の検査でも、悪いものは見つかりませんでした。
また、身体の他の部位に比べ、目の瞼の裏に悪性腫瘍ができることは
非常に珍しいとのことです。しかし、全く無いとは言えません。
やはり、全身麻酔の上切除してみないと確定できないそうです。

まずは、抗生剤の服薬を続け、マイボーム腺機能不全を治すための目薬と眼軟膏を続け、
様子をみたうえ、手術するかどうか検討することにしました。

これまで使っていた「ティアローズ」という目薬は
「ジクロスター」という目薬に変わりました。

また「オンシオール」という消炎鎮痛剤は
「セファレキシン」という抗生剤に変わりました。
オンシオールは食後30分待つ必要があったのですが、
今度の薬はごはんに混ぜられるのでラクです。

また1週間後に診察です。

お母さんが早くに帰ってきたので
みんなで東京ミッドタウンでお散歩しました。

カプアンたちが大好きなお店にも行きました。

グリーンドッグさんです。
店員さんからも大歓迎。

他のお客さんがおいでおいでしてますが
カプアンたちは商品を物色するのに夢中（汗）

お父ちゃん、それはなんですか？

試食用のおやつ（ドライドラムラング）だよ。

アンジェロにもあげようとしましたが、アンジェロは食べずに
カプアが奪おうとします（汗）

試食ケースのおやつを全部食べそうな勢いだったので
慌てて蓋をしました（滝汗）

外は空が美しい時間帯になりました。

西の空に「四分休符」みたいなカタチの雲が浮かびました。

穏やかな気持ちがいい時間に、みんなでお散歩ができて
カプアンたちは大満足です。

ところで12年前の今日、2007年6月4日に
カプアン通信の前身の「アンジェロの日記」がスタートしました。

12年ひとまわりと言いますが、

アンジェロは1歳台の若犬から、カプアは生後半年くらいの子犬から
お互い老犬になりました。二頭は人間なら70代だと思います。

12年間の間に、いろんなことがありましたが
二頭が元気でいてくれて本当に感謝です。

偶然ですが、ブログと違い即時性が高い犬猫SNS「ドコノコ」も
カプアとアンジェロのページ（ブック）がスタートして明日で丸3年です。
アンジェロのブック
カプアのブック

だんだん、病気や「老い」に関する話題が増えてくるかもしれませんが（飼い主も）
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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