ブラウン？ダークブラウン？

ここのところ毎日新しい患者様と接しております

いろいろな状況の患者さま

病気は何かを教えてくれてるとはいえ

患者様の受けるダメージは大きく

髪の面だけでも不安を安心に変えたい

そんな思いの毎日です


そんな中久しぶりにいらしたOさま

ANGELIQUEではいろいろなケースがありますが治療が決定して

とにかく心配して早くウイッグが欲しいということで治療前におつくりして

治療がスタートして脱毛が始まる２週間後に再調整してよりフィットさせてお渡しするケースがあります

Oさまも昨年再調整するはずがタイミングがずれようやくという感じになりました

初めての調整カット

きの

「お久しぶりです　」

Oさま

「早く来たかったんだけど初めての治療のダメージが大きく、これませんでした
　ただ４回はもう終わって少し生えてきたんです」

きの

「治療前ダメージの話をして　なんともないといいねってお帰になったじゃないですか
　そしたらつらそうな声でキャンセルの電話・・心配しましたよ」

Oさま

「つらい時期でした　もう大丈夫ですよ・・きのさん聞いてください
　脱毛した頭を母に見せたら泣くんで、次実家に行くときはウイッグをかぶっていったら
　ピンポン押しても、どちら様って　入れてくれないんですよ」

きの

「ええっ・・・わからないもんですかね」

Oさま

「脱毛したイメージが強すぎたのか？？黒髪だったのを、明るくしたんでわからなかったみたいです。

　ただ最後はそっちのほうがいいよですって」

きの

「何とかなったんですね　良かった」


ウイッグはなるべくわからないように　髪色もスタイルもなるべく似せておつくりするケースと

もう一つのケースは　イメージを変えて髪色も変えてイメージチェンジするのも一つの手です

女性ならヘアスタイルを大幅に変えることもあります　「あっ　ヘアスタイルかえたんんだ」

もしかしたらそちらが有効なこともあるかもしれません

黒髪だったOさまはご試着で明るいウイッグをかぶったらお顔が華やかになって

より素敵になったのを改めて思い出しました




どちらにしてもよくお話を聞いてからご依頼を頂きますので　ご安心していらしてください