サッカー世界では、
日本代表がワールドカップ出場を決め、
アジアクラブ選手権準々決勝にも2チームが進出。
週末にはJリーグも再開して、
華やかになってきました。
コンフェデレーションズカップでも、
アメリカがなんとビックリ、
スペインを下し決勝へ。
なにが起こるかわからない、
混沌とした状況ですね。
そんな中、
目立たないながらも毎週熱いバトルを繰り広げているのが、
J2の世界。
とにかくシーズンが長丁場、
そしてチーム数も多いため、
遠征遠征で、
息つく暇もないことでしょう。
J2を眺めてみると、
なじみのある名前(C大阪、V東京、仙台、湘南、福岡、札幌・・・・)と、
全くなじみのない名前(岡山、栃木、岐阜、熊本、富山、愛媛・・・・)
が混在していて、
面白いことになっていますね。
しかしながら、
一度はまってしまうと本当に抜け出るのが難しそうなJ2.
最も過酷なリーグ戦なのではないでしょうか。
そんな中、
個人的に注目しているのが東京ヴェルディ。
かつて栄華を誇ったクラブも、
今はJ2が主戦場です。
『今をときめく』
選手は去り、
『昔の名前で出ています』と、
『全国屈指のユース出身』で固める布陣。
毎年毎年、
外人選手では泣かされ続けている印象があります。
かつて家が味の素スタジアムに近かったこともあり、
毎週のようにチケットをもらって観戦に出かけていました。
多分勝率は5割をきっていましたが、
それなりに楽しい思いをしてきたので、
思い入れはあります。(現在は引っ越してしまったので見にいけませんが)
なんとなく不調の前半戦から脱し、
浮上のきっかけはつかんだ兆しがありますね。
ここまでは、
C大阪、湘南、仙台、甲府の4強がつばぜり合いを展開する様相。
3チームにJ1切符が届きますから、
1チームは振り落とされる計算。
夏から秋にかけて、
上位のチームも調子を崩すわけには行きません。
これからが胸突き八丁です。
湘南は、
J1に上がれば本当に久々の昇格ですね。
サポーターは盛り上がっていると思います。
いまだに『平塚』と呼んでしまったりするワタシですが、
大いに注目しています。