国立競技場こけら落とし！ う～ん、こりゃあ素晴らしい！！

国立競技場のこけら落とし。

なんとな～くこの週末にあるという事を知ってはいて、
金曜日には仕事で国立周辺まで行っていたりしたのですが、
土曜日の夕方に行われるという事までは知らなかった～。

土曜日は昼前から秩父宮にいて、
４時ぐらいまでは観戦していたというのになあ。。。。。
まあでも何だか国立の方がざわざわしているなんていうことは、
なんとなく秩父宮から感じてはいたのですがね。


ということで、
帰宅してからＴＢＳの特番みたいなものを見て、
ようやく「ああ、今日がこけら落としだったんだあ」と実感しました。

カズが出て来てのキックセレモニー、
リーチ、田中らラグビー選手たちのあいさつ、
そして桐生、多田、小池にあのボルトらも参加してのリレーマッチ。。。。。

これから少なくとも半世紀ぐらいにわたり日本スポーツ界の「聖地」となるであろう国立競技場。
その開幕は素晴らしいものになりましたね。

アーティストたちも、
ゆず、ドリカム、そして嵐と、
会場を盛り上げてくれました。

まじまじと国立を見ていて感じたこと。
それは「見やすそうな競技場だなあ」という事。

もちろん全席が屋根に覆われているので、
雨にぬれずに観戦できるというのがまず素晴らしいし、
触れられていましたが席と席の段差がついて結構急こう配なので、
前列の人の頭がかぶることなくフィールド上の競技がストレスなく見られるという事。
これは本当に「競技場に一番求められること」だったりします。

さらに外周の回廊がゆったりと作られているので、
移動にもストレスなし。

この国立競技場、
アスリート目線でよく作られた競技場だと聞きますが、
観戦者目線から見ても実によくできたいい競技場なんではと思います。
早く観戦してみたい。
そう思っています。

このイベントを見ていて、
「ああ、オリンピックの開会式も、必ずやいい感じのものになりそうだなあ」
と確信することが出来ました。

旧国立競技場も、
ずっと長いこと「ワタシの一番好きな競技場」でしたが、
新国立競技場もそうなりそうな予感がプンプンしています。

いい競技場を作っていただいたすべての関係者の方々、
本当にありがとう！！

これから長いこと、楽しみます！！！