SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

天王山

2019年09月11日 | プロ野球

プロ野球は今週、
せ・パともに首位と2位の対戦が予定されています。

すでに残り15試合を切ったこの段階ですから、
「天王山」
と言えるでしょうね。

昨日はセ・リーグの首位攻防戦、
巨人vsD eNAが行われました。

どちらも先週は負けが込んで、
どちらかと言えば調子が下降気味の両チーム。
昨日の試合内容も、
首位攻防戦の緊張感は今ひとつ感じられなかったかな?!

巨人はクックが先発。
一方でDe NAは満を持してエース今永を立ててきました。
DeNAにとっては巨人との残りの試合数は昨日を含めて6試合。
まずはハマスタで3連勝して、
最終的に5勝1敗で乗り切れば試合前までのゲーム差4はないものになります。

そんな皮算用をして臨んだ「決戦」でしたが、
9月に入ってから下降線を描く打線がこの日も爆発せず、
そのうちに巨人に反撃を食らって痛い敗戦。
特に巨人の主砲・岡本に2発を食らっての敗戦だけに、
堪える1敗となってしまいました。

これで巨人はマジックが再点灯して9となり、
優勝にぐっと近づいた感じですね。
かなり余裕が出たと思いますので、
菅野を無理やりに出してくることもなくなったのではないかと思います。
残り15試合でマジック9は、
かなり楽な数字ですね。

DeNAはここから連勝しても3ゲーム差かあ。。。。
厳しいなあ。
もし今日巨人が勝つと、
セ・リーグのペナントレースはほぼ終わりといってもいいでしょうね。
それほど巨人にとって昨日の勝ちはでかいですね。

一方パ・リーグは、
0.5差での決戦を今日から迎えます。

この2連戦、
西武が優勝争いに残るには、
最低でも1勝、できれば連勝が必要になってきます。

もしSBが連勝した場合は、
こちらもジ・エンドとなりそうです。

西武が連勝した場合に、
最もこれから盛り上がる状況になる気がしますね。

残りの試合を考えた場合、
圧倒的にSBが有利という感じがしますから、
西武にとってはこの”天王山”に連勝して、
昨年のように勢いに乗って駆け抜けたい。。。。。

まあ、
優勝するには「それしかない」って感じで、
ワタシは思っているんですがね。

それでもまあ、
タナボタのように降ってわいた優勝争いですから、
失うものがない分だけ気楽に【天王山】を楽しめそうですけどね。

去年の様に痛快に打ち勝つことができれば、
サイコーなんですけどね。
さてどうなることやら。


そういえば昨日は、
天王山にはまだまだ早いものの、
サッカー日本代表がW杯2次予選の初戦を迎えましたね。

中島と南野という、
日本が誇る若手のストライカーが1点ずつを決めての快勝。
もちろん負ける相手ではありませんが、
初戦をしっかりとれたということは評価していいですね。
乗っていきたいところです。

週末はMGCが開催、
そして来週はラグビーW杯も開幕です。

「スポーツの秋」
がすぐそこまでやってきていますね。


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