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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

パリ五輪 またまたすごい1日になった。 体操ニッポン、そしてスケボー堀米、魂震える大逆転で金メダル!

2024年07月30日 | オリンピック

パリオリンピック3日目。

ものすごいことが立て続けに起きて、
もう大コーフンを通り越しています。

昨日の前半戦は、
柔道で男女ともに準々決勝で敗れるという悔しさや、
その他の競技などでも悔しい結果が続きました。

しかし、
そこに飛び込んできたのが、
馬術の総合馬術団体で、
日本が銅メダルを獲得。

92年ぶりとあったので、
まさかと思っていると・・・・・・
そう、そのまさかでした。

前回、92年前に金メダルを獲得したのは、
あの音に聞こえた「バロン西」西竹一中尉ですね。

バロン西の”伝説”は、
小さいころからよく読み、聞いていたので、
あのバロン西の名前をまた目にして、
感慨もひとしおでした。

それにしても40代の大岩さん、戸本さん、北島さん、田中さん。
やってくれましたね。
しかし40代で「初老ジャパン」はないんじゃね~の?

まあ、
嬉しさの中に、
ホッとする一瞬もある、馬術のメダル獲得でした。


そしてそこからが昨日の本チャン。

スケボーの男子ストリートで、
東京五輪金メダルの堀米選手が、
最後の最後で大逆転。

乾坤一擲の大技「ファイブオー」が大成功。
一気に上位を抜き去って、
五輪連覇を決めました。

その勝負強さ、
ホント、いったいどこから来るのでしょうか。

解説の方じゃないですが、
口を大きくぽかんと開けて「スンゲ~」
しか言えなくなっちゃいます。

それにしても、
五輪連覇はすごい!


そしてそこから2時間後ぐらいでしょうか?

体操男子団体に、
歓喜の瞬間が訪れました。

正直誰もが思ったでしょうが、
橋本選手のあん馬の落下で中国と差が広がった時、
こんな結末は、予想できなかったですね。

それにしても、
日本の体操陣、
ものすごい集中力で、
みんなが演技をしてくれました。

その気迫に、
体操の神様が、
微笑んでくれたということでしょう。

すんごい結末でした。


体操の男子団体というと、
アテネでの富田の「栄光への架け橋だ~」っていう最後のシーンが思い浮かびますが、
今回の苦しんだ橋本の、
最後の最後での鉄棒の見事な演技、そしてピタッと決まった着地も、
「オリンピックの感動の歴史」の1ページとして、
日本オリンピック氏に燦然と輝く瞬間となりましたね。


おめでとう・・・・・
というよりも、
断然「ありがとう!」と言いたい気分でいっぱいです。

いやあ、
オリンピックの感動は、
まさにプライスレスですね。

その他にも、
柔道は男女とも、
橋本、舟久保両選手が、
厳しい負けを引きずらずに気持ちを変え、
銅メダルをゲットしてくれました。

負けてからまだ戦いがあるっていうの、
頂点を狙っていた選手にとっては、
本当につらく苦しいものだと思うんですけど、
見事やり切ってくれましたね。

昔は日本柔道、
「金メダル以外はメダルじゃねえ」
的なことが、協会からも世間からも言われて(?)いて、
銅メダルに光は当たらなかったのですが、
今はなんか、見ていると銅メダルの価値も、
ものすごく高い気がしますね。

国内の過酷な予選を勝ち抜いて、
本番のオリンピックでもメダルを取る。
ホント、素晴らしいことです。


それにしても、
オリンピックって、
見ていると面白い競技が多いですねえ。

昨日は、
サーフィンを凝視してしまいました。

そんなこんなで、
毎日新しい発見があります。

あ~幸せな期間だなあ。。。。。

今日は何があるんだろうか?
子供のように、
ワクワク、ドキドキしてしまいますね。


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