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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大学野球の季節。 「梅雨の祭典」へ、代表校続々

2023年05月10日 | 大学・アマ野球

大学野球の季節といえば春と秋。

特に春のリーグ戦は、
その成績が大学野球選手権に直結していますから、
どのチームも気合満点で臨んでいることでしょう。

強豪大学以外では、
この春のリーグ戦をもって4年生が引退するというところも多く、
「何とか神宮へ」
が合言葉になっていることでしょう。

全日本大学野球選手権は、
各リーグの優勝校27チームが集まって覇権を争う、
大学野球界最大のイベント。

今年もすでに、
この時点で4大学が出場を決めています。

首都大学リーグでは、
投打に突出した日体大が、
ここまで全勝で早々と優勝を決めました。

首都大学リーグでは、
今年はあの常勝の東海大がどうかすると入れ替え戦にかかるのではないかというぐらいの低迷。
武蔵大に勝ち点を落とすと・・・・。
さあ、どうなるでしょうか。

近畿学生野球リーグでは、
大阪公立大が初出場を決めました。

大阪公立大といえば、
大阪府大と大阪市大が合併して誕生した学校。

このリーグは昨年も国立の和歌山大が優勝していますから、
群雄割拠の面白いリーグですね。
全国での戦いを注目しています。


東京六大学は、
明治が快調に飛ばし、
それを早稲田と法政がが追う展開。
その両校は前節で激突し、
現在雨を挟んで1勝1敗1分とどちらも一歩も引かない展開となっています。

明治は村田が好調。
秋に続いての連覇が成るでしょうか。

東都は各チーム3カードが終了して、
青学大が久しぶりの優勝に向かって勝ち点3。

しかし国学大、亜大など、
昨年の秋春を制したチームが追ってきていますから、
まだわからない展開ですね。

青学大が優勝するとなったら、
2006年春以来ですから、
なんと17年ぶりの事です。
その時は3連覇ですから、
今回「青学復活」がなるかどうか。

東都は今年は、
ナゴヤやマリンで試合を行うなど、
新機軸を打ち出している?

昨年は亜大が全日本でも優勝していますので、
優勝チームは今年も全日本の候補の一角となることでしょう。


ということで、
あと2週、3週を残して、
どんどん優勝チームが決まってくる5月の大学野球戦線。

最近は大学野球のレベルも上がって、
全日本大学野球選手権は本当に楽しみな大会です。

今年はワタシもほとんど大学野球に足を運んではいませんが、
来るべき「梅雨の祭典」に向け、
せっせと予備知識を入れていっている最中です。



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