SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

箱根駅伝、大学ラグビー、高校サッカー、高校ラグビー サクッと予想

2022年12月27日 | 複数競技 

は~~~っ
まだまだ体力がなんか、
回復していませんなあ。

少し歩くと、
なんだか疲れちゃいます。

そんな年末ではありますが、
例年のごとくスポーツはまさに花盛り。
この12月は、
それでなくても「レアな」この時期にワールドカップもあったんですからねえ。
忙しい師走です。


さて。。。

高校サッカー、高校ラグビーは年末に開幕。
おっと、
高校バスケのウィンターカップは、
もう佳境を迎えていますね。

一方年明けは、
長~いこと「天皇杯決勝でお正月」が定番だったんですが、
最近はそんなこともなく、
箱根駅伝こそが1年のスポーツの幕開けを飾るイベントになりました。

先週やっていたBSの箱根駅伝関連番組も、
がっつり見てしまいましたが、
今年も盛り上がってきましたね。

焦点はただ一つ
『絶対王者とも呼べる力を持つ駒大に、連覇狙う「近年の箱根の覇者」青学大がどう挑むか』

駒大は田澤、鈴木、佐藤と、
大砲がバ~ン、バ~ン、バ~ンと並び、
その他の選手たちの充実も近年にはないぐらい。
普通に行けば、
新記録を達成してぶっちぎりのV!
となるはずですが、
額面通り事が運ぶか。

青学大はエース近藤、岸本らに加え、
誰が出てもそん色ないランナーを16人全員揃えて、
駒大を追撃。

箱根は5区の山登りがあるだけに、
全く予断は許しません。
「新・山の神」が現れれば、
一気に情勢は覆りますからねえ。。。。。。

国学大の安定感も素晴らしく、
2強がどこかで崩れれば割って入っていく力は十分にあると見ています。

創価大、中大、そして予選会トップの大東大も、
雰囲気を持ったチームですね。
留学生たちの走りも注目さえます。

そして、
55年ぶりに箱根路を走る立大。

全員下級生で臨むこの”初”ともいえる箱根路。
来年以降に向けて今年は、
なんとしても最後までタスキをつなぎたいですね。

まあでも、
駒大が超絶に速そうだから、
4,5校にはタスキリレーが厳しい場面も出てきそうな気はしています。

いずれにしても、
最近20年ぐらいは「やっぱり正月は箱根だなあ」なんて感じているワタシ。

ここ10年ほどは、
箱根の往路5区山登りをじっくり見たいがために、
恒例だった大学ラグビー準決勝にも足を運ばなくなりました。

今年も「箱根シフト」継続中です。


大学ラグビーは4強の対決。

帝京大はまさかの進撃で上がってきた筑波大との対戦です。
いつぞや決勝でこのカード、
見た気がしますが、
同じ対抗戦Gのため手の内がわかっているので、
どう見ても帝京大の優位は動かないでしょう。

帝京としては、
受けに回らないことだけですね、ケアすべき点は。
筑波は今季最後の試合と腹をくくり、
突進、突進、また突進ですね。

第2試合は早稲田と京産大。

面白い試合になりそうですね。
早稲田は明治を破った試合っぷりが本物なのかどうか?
それとも対明治という事でアドレナリンが出まくったゆえなのか。。。。
いつもこれ、わからないんですよ。


高校ラグビーは、
いつもこの大会までに各チームの映像、まったく見ませんから、
大会に入ってからじゃないとわからんのですよね。

それでも今年は、
報徳学園がよさそうですね。

春、そして7人制と全国連覇。
三冠に挑んでいきます。

一方本命とされるのが東福岡。
ここ数年「4強の壁」で跳ね返される姿ばかり見ていたので、
今年は頂点まで駆け上がる姿を見せてくれるのか。

そして今年は、
いつも頂点までの本命の一つに上がっていた桐蔭学園がまさかの県大会敗退。
元東海大仰星の校長でラグビー好きで知られる東海大相模の現校長が、
野球そっちのけでラグビー強化に走ったとされる東海大相模が、
ついに「桐蔭を破って」出場してきました。

まだまだ「ラグビーの相模」とまでは言えませんが、
果たしてどんなチームになっているのか、
興味津々です。

そして連覇を狙う”その”東海大仰星を頂点とした大阪の3校は、
いずれも頂点を狙う力は十分。
そこに京都成章や昨年快進撃を見せた国学院栃木らがどう絡むか。
昨年の決勝カードは、今年は3回戦で再現されます。


そして最後は高校サッカー。

昨年の青森山田のまさに超絶なまでの強さを見せつけられた後、
今年はそんな「大本命」はいない戦国大会になりそうな気配。

青森山田はやはり優勝候補の有力校。
何しろユース勢を中心にいつも強い相手との試合ばかりこなし、
当たりの強度やパスの速さが他の高校チームとはけた違い。
松木らのキラ星がいた昨年に比べて戦力は落ちるとされているものの、
それでも今大会屈指なのは間違いないですね。

一方インターハイ優勝の前橋育英は、
今年のプレミアリーグでも実績を残し、
2冠もあながち夢とは言えない戦力。

しかし組み合わせ的には、
非常に厳しいところに入りました。

まずは3回戦で、
インターハイ3位、そして来季のプレミア昇格を決めた埼玉の昌平が待ち受けるブロック。
さらに会場は浦和。
相手の大声援に押される中でのアウェーの戦いですね。

これに勝ち上がってもすぐに、
昨年の準優勝校にして今年もプレミアリーグウェストで6位と実績を残した大津が相手。
まさにいばらの道が続くというわけです。

そのほかのチームもまさに群雄割拠で、
どこが勝ち上がってもおかしくはない展開の大会になりそうな雰囲気がプンプンしています。

青森山田が「絶対の1強」になる前、
高校サッカーは群雄割拠の時代で、
毎年のように優勝校が変わっていったが、
今年はその通りで「初優勝」のチームが出る可能性も高いですね。

評判の高い履正社が、
大阪勢50年ぶりの栄冠を勝ち取る可能性も。。


そんなこんなで、
寝ちゃあいられない年末年始の日本列島。

連日大コーフンの試合が、
そこでも、そしてあそこでも。。。。。



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