大谷１６２キロ。 投げる方もすごいが、それを打つ方もすごい。

オールスター第２戦。

甲子園で行われたということもありましたが、
大谷(日ハム)、藤浪（阪神）の両投手が先発ということで、
盛り上がりを見せましたね。

まずは藤浪がマウンドに上がりました。
自己最速の１５６キロを投げるなど、
明らかに大谷を意識して、
自分の中のテンションを上げている様子がうかがわれましたね。

１イニング目は４失点。

ペーニャに特大の一発を浴びましたが、
若者らしいキップのいい投球でした。


そしてその裏の大谷。

どよめきの中の第１球。
いきなりの１６１キロ。
驚きましたね。

何しろ、
『速え～～～～～～』
球でした。

しかしそれより驚いたのは、
その速球でも、
ストレートだとわかっていればプロの打者っていうのは、
バンバン打つところですね。

やっぱり、
プロってすげ～～～～

と思った夜でした。


久しぶりにオールスターというものに、
”凄さ”を感じた試合となりました。

それにしても、
大谷も藤浪も、
おととしのこの時期には、
甲子園を目指して予選大会を戦っていたなんて・・・・・。

『早熟のスーパースター』
が多い昨今とはいえ、
なんだかその事実に、
高校野球の大ファンとしては『誇らしさ』を感じることができました。


そんなオールスター観戦となりました。