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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

死闘 天皇杯決勝  フロンターレがPK制し2度目のV

2023年12月09日 | サッカー

死闘でした。

 
天皇杯の決勝、
川崎フロンターレと柏レイソルの戦いは、
90分で決着がつかず。
延長30分でも両チーム得点を挙げられず0ー0。
 
決着はPK戦に委ねられました。
 
双方キッチリ決めての4本目。
川崎が決めた後、
柏はバーに阻まれ失敗。
 
「これで川崎の勝ちか」
 
と思われた5本目、
柏のキーパー松本が渾身のセーブで相手PKを止めて同点。
6本目に持ち込まれると、
ここでも松本が再びスーパーセーブ。
 
今度は柏が、
「これを決めれば勝ち」
のシチュエーションを迎えました。
 
しかし。。。
 
こんどは柏が決められず。
果てしなく続く死闘。
 
決着は10本目、
キーパーのキックに委ねられるというすごいシチュエーション。
 
そして。。。
 
川崎のチョン・ソンリョンは左上に決め、
柏の松本は阻まれ、
その瞬間、川崎フロンターレは3年ぶり2度目の優勝を決めました。
 
いやぁ
すごい試合でした。
コーフンしました。
 
試合自体は、
フロンターレのいいところ、
ほとんど出ていませんでしたが、
それはそれ。
ノックアウト方式の大会の決勝です。
 
勝つか負けるか、
命懸けでカップを取りに行く大会です。
内容はどうあれ、
結果を残したことに大感動でした。
 
今年は厳しいシーズンを過ごしてきたフロンターレ。
試合後の脇坂、橘田の涙が、
苦闘のシーズンを物語っていましたね。
 
3年前、そして2年前。
あれだけタイトルを取っていたフロンターレが、
こんなに苦労して獲得したタイトルは、
なんだか金ピカに輝いていますね。
 
 
実はワタシ、
今日は同じ時間に、
リーグワンの開幕戦を見に行っていました。
 
しかし試合を見ながら、
やっぱり天皇杯が気になって、
手元で試合を流しながら、
チラチラと見て「よしっ」とか言っていました。
 
ラグビーの試合は天皇杯の30分遅れで始まったのですが、
そのラグビーが終わり、
スタジアムを出て、
電車に乗って、
家に帰り着く寸前まで、
この死闘は続いていました。
 
まさに死闘という言葉がぴったり来る、
そんな試合でしたね。
 
川崎フロンターレのみなさん、
優勝おめでとう!!
 
そして柏レイソルの皆さん、
お疲れ様でした。
リーグ戦とは全然違う姿と気迫溢れるプレーは、
素晴らしかったです。
 
あー
これでほぼ、
Jリーグの今シーズンは終わりですね。
 
でもまだ、
ACLの試合はありますから、
またいい試合見せてください。
 
そして年明けには、
いよいよアジア杯。
楽しみはまだまだ続きます。
 
何しろ最近の代表の試合は、
面白いからねえ。

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