新横綱・大の里が、
明治神宮で土俵入りを行いました。
この土俵入りが見られるとは、
いい時代になったなぁと、
ワタシは感慨に耽っていました。
師匠直伝の雲竜型の土俵入り。
大きな体だけに、
映えますなぁ。
大の里はこれから、
大横綱への道を歩んでいくと思います。
それを大いに期待しています。
そして大の里には、
ぜひ「すっごいものクラブ」いらしてもらいたいなぁ、
なんて思います。
ワタシが勝手に決めているスポーツなどにおける「すっごいものクラブ」。
これはその競技の歴史を作るような、
突き抜けたひとだけが入れる(と勝手に決めている)クラブです。
ワタシが尊敬してやまない、
日本が世界に誇るアスリート達です。
今入っているのは、
MLBドジャースの大谷翔平選手、
ボクシング2階級4団体統一王者、井上尚弥選手、
そして将棋の8冠、藤井聡太さん。
現役ではこの3人です。
過去の選手には、
た〜くさんいますね。
野球界では、
王貞治さんとイチロー選手。
柔道の山下泰弘さん、
レスリングの吉田沙保里さん、
大相撲は双葉山、大鵬、北の湖、千代の富士といったところでしょうかね。
体操の内村選手や競輪の中野選手なんかも、
忘れてはいけないですね。
まだまだたくさんの選手がいると思います。
時代を作り、
ひとりその世界を席巻した、
ものすごい人たちです。
こうして見てみると、
このすごい人たち、
「地位が人を作る」の言葉通り、
どんどんその人柄も練れていって、
人柄でも人の上に立つという言葉がピッタリ来るようになっていきましたね。
大の里もぜひ、
そうなって欲しいですね。
重ねて言いますが、
期待しています。
雨の明治神宮。
しかしその熱気で、
熱く燃え上がっているように見えました。