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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

激闘セ・リーグ。 阪神は逆転サヨナラ、DeNAはサヨナラアーチ、巨人はシェフが好投。

2024年07月10日 | プロ野球

プロ野球セ・リーグ。
今年はホント、面白いですね。

80試合前後が経過して、
上位4チームが1ゲーム差の中にひしめき合うなんて、
ちょっとこれは、面白いことになってきていますね。

昨日も激闘でした。

阪神は1点ビハインドの9回、
満塁のチャンスを作ると、
近本が逆転ヒットを放ち歓喜のサヨナラ。

連日の逆転サヨナラ勝ちとなり、
乗ってきそうです。

DeNAは前半のリードを吐き出して同点に追いつかれましたが、
延長11回にオースチンがサヨナラアーチを横浜の夜空に描きました。

いろいろあるDeNAですが、
今年はしぶとい戦い方をしています。

そして首位巨人。

広島相手に、
岡本の3ランで勝ち越すと、
その後追いつかれましたが、
8回に2点を勝ち越し。
そして”シェフ”高梨から大勢につないでリードをしっかりと守り切りました。

昨日勝った上位3チームに広島を加えて、
4チームの激しいつばぜり合いが続いていきますね。
暑い夏をなおさら一層熱くする、
そんな戦いを期待しています。

首位・巨人は、
ようやく打線が形になってきた感じですね。
あとは坂本待ちかな。

丸が好調だし、
なんといってもヘルナンデスの加入が大きいですね。
3番にどっかり座り、
パワーだけではなく技術も見せてくれていますから、
岡本も無駄な力が抜けるのではないでしょうか。

そしてどうして今季はこんなにダメなのかと思っていた大城が、
その原因となったことが取り除かれたことで復調気配。
そうなるとこのチームは、
役者が揃っているだけに強いですね。


阪神は優勝の立役者、
近本、中野、大山、佐藤らが揃って不調を囲っていましたが、
こちらも復調気配で、
夏場を迎えそうです。

その間に前川ら若手の台頭もあるので、
後半は勢いに乗っていい戦いができるのではないでしょうかね。

もとより巨人も阪神も、
投手力には問題がないですから、
結局最後は「打ったもん勝ち」になるんじゃないでしょうか。

DeNAは打線は筒香が抜けたとはいえいいですから、
こちらは投手陣がもう少し整備されてくると、
夢に一歩近づくことができるのではないかと思います。

桑原、渡会の1・2番、
いいと思いますよ。

そこからオースティン、牧、宮崎、佐野、山本とつながる打線はやはり破壊力満点です。

広島はここに来ても、
よ~わかりません。

何しろマツダスタジアムの試合だけ、
DAZNでは配信されませんからねえ。
広島を目にするのは巨人戦ぐらい。
そんだけしか見てなきゃ、
どんなチームだかなんて、わかりゃしない。

ほとんど日本人だけのチームってことしか、
わかりません。

選手の顔と名前も、
12球団で一番一致しません、ワタシにとっては。

やっぱりワタシとしては、
巨人と阪神、それにDeNAがくっついていくというのが、
一番面白い展開ですね。

願わくばヤクルト・・・・・ですが、
な~んだか後ろの投手が安定しない時は、
必ず下位に沈むチームですからねえ。。。
今年もその兆候がありあり。


ということで、
まあ夏のうだるような暑さの中で、
まあビール片手に枝豆つまみながら・・・・・・
なんて、昭和の一コマのような野球観戦が出来たら、
ワタシはちょっぴり幸せです。



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