SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

あぁ稀勢の里

2014年01月17日 | 相撲

大相撲初場所5日目。

横綱を狙うはずの大関・稀勢の里。
昨日は碧山の突き押しに、
なすすべもなく土俵を割りました。

これで2敗目。

『ちょっと基準を緩めすぎじゃないの?』
と言われながらも、
相撲協会が温情を見せて今場所を『綱取り場所』にしてくれても、
本人がこれじゃあ、
しょうがありませんね。

『13勝以上での優勝』

事実上苦しくなったと言わざるを得ません。

それにしても、
なんというあっけない相撲っぷり。

そして、
待ったなしの声がかかってから、
相手に全く合わせようとしない所作。

やっぱりまだ、
横綱には『時期尚早』と言わざるを得ないのかもしれませんね。

とは言っても稀勢の里だって、
もう若手って年でもありませんがね。

何かそわそわした感じが抜けず、
どっしりと構えられないのは、
生来の”気の弱さ”がぬぐえないからなのかなあ。


見出しに書いた『あぁ稀勢の里』は、
もちろんマンガの『あぁ播磨灘』に引っ掛けてのもの。

マンガとはいえ、
何を言われようともどっしりと構えて何事にも動じなかった、
播磨灘のことを、
少しでも見習ってほしい。

そんな感想を持った5日目でした。


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