SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

マクドナルドカップ

2010年07月10日 | 少年野球

突然ですが、
マクドナルドカップって、
ご存知ですか。

正式には、
『高円宮杯全日本学童野球選手権大会』
といいます。

小学生の甲子園と言われるこの大会、
少年野球にかかわるすべての人たちにとっての、
まさに夢の大会です。

今年はワタシの子どもが所属するチームのある、
東京都のとある市の優勝チームが、
都大会を見事に勝ち抜き、
初めてこの舞台を踏むことになりました。(おめでとうございます!)

昨年まで少年野球にかかわりを持っていたワタシ。
このチームにも一度手合わせしてもらったことがあります。
もちろん、
われわれは大敗しましたが・・・ね。

その当時から強かったなあ、このチーム。

何しろ、
この『マクドナルドカップ』、
日本全国の15,000チームから、
わずか50数チーム(?)しか出ることが出来ません。

確立から言うと、
甲子園よりもず~っと"狭き門"になっています。

東京は特に、
1,500チームが都内にひしめく大激戦区。

わが市の例をとってみても、
30数チームが出場する市の大会で2位までに入り都大会出場をゲットし、
その都大会で3位まで(2年前までは2チーム)に入らないと、
マクドナルドカップに出場することは出来ません。

狭き門なのです。

出場したチームには、
マクドナルドのMのエンブレムが贈られます。
このMマークを袖に付けていることこそ、
数多いる野球少年があこがれる最高のことなのです。

今年も全国で、
続々と代表が決まっています。

東京でも3代表が決まりました。
いずれのチームも、
なかなかの実力を持っていると見受けられます。

きらびやかな全国の少年野球チームのユニフォームを見るだけでも、
楽しくなってきますよ。
神宮球場をメイン会場に、
8月中旬に行われます。

高校野球と違って、
連日多数の会場で試合が行われますので、
大会自体はあっという間に終わってしまいます。

見に行く方は、
注意が必要かもしれませんね。

30年近い歴史を誇るこの大会。
小学生とはいえ、
120キロ投げる投手あり、
80m飛ばす打者ありと、
『未来の大選手』
が集まる大会でもあります。

同時に、
子ども以上にドキドキする大人が見られる大会です。
”誇らしげに”しているのは、
子どもよりも大人のほうかも。

『小学生の甲子園』
熱い戦いです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウィンブルドンの死闘 | トップ | 激闘の末  延長戦でスペイ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

少年野球」カテゴリの最新記事