大相撲初場所は明日が初日。
15日間の、
熱い戦いの火ぶたが切って落とされます。
注目はなんといっても両横綱。
先場所新横綱で9勝しか挙げられず各方面からの叱責を受けていた日馬富士。
今場所は落ち着いて相撲を取れると思います。
場所前のけいこ総見でもなかなかの動きを見せているようで、
期待は高まりますね。
そして先場所優勝を飾った大横綱の白鵬。
盤石な取り組みが今場所も見られるでしょうか。
今年は尊敬する双葉山に近づく年。
そして、
大鵬の32回という優勝回数に少しでも近づいていくため、
万全の体調を整えているようですね。
稀勢の里、琴奨菊の日本人大関の2人。
今年こそは、
気迫の相撲を見せてもらいたいものです。
今年もまた昨年後半のような出来だと、
『クンロク大関(いつも9勝6敗ぐらいで、何とか勝ち越して地位は守るものの、優勝争いにはほとんどからんでこれない大関、の意味)への道まっしぐら』ということにもなりかねません。
追っていく下位力士たち。
豪栄道、妙義龍、松鳳山、栃煌山などの力のある役力士にまず期待。
そして個人的に応援している舛ノ山や豊ノ島、旭天鵬などの相撲に、
ワクワクさせてほしいものです。
ところで、
年末年始は、
TV番組の中で力士の姿を見かけることが多かったですね。
角界の理事に就任した貴乃花親方が、
各力士たちに働きかけているのでしょうか。
これも大相撲改革の一環だとしたら、
とてもいいことだと思いますね。
ある一定の年代以下の人たち、
本当に相撲中継というものを見なくなって久しいと思います。
若い人たちで、
ほとんど力士の顔と名前が一致する人はいないんじゃないかな。
そういった中、
バラエティとはいえ、
名前と顔を露出して、
世間の認知度を広めていくこと、
とても大切なことだと思います。
ワタシも年始の『ぴったんこカンカン』という番組を見ました。
たくさんの力士が出ていて、
ワイワイと楽しそうな雰囲気を醸し出していました。
『いまどきの若者だなあ』
と思うところもある半面、
ひとりひとりがちゃんと、
『昔ながらの、【気は優しくて力持ち】のお相撲さんの部分』も持っていて、
それをそこかしこの場面でかいまみせてくれ、
とても楽しく見ることが出来ました。
出演していた、
北大樹や富士東、天鎧鵬などは、
ワタシも初めて『顔と名前が一致』する力士でしたが、
来場所からは彼らのことも、
応援したくなっちゃうものですね。
体のでっかいお相撲さん!
子供たちに、
『わ~スゲ~な~』
というところ、
いっぱい見せられる初場所にしてください。
いけいけ~ お相撲さんたち!
最新の画像[もっと見る]
- 大の里 圧巻の2度目のV! 令和の怪物が相撲界を変える! 3週間前
- 大の里 圧巻の2度目のV! 令和の怪物が相撲界を変える! 3週間前
- 大の里 圧巻の2度目のV! 令和の怪物が相撲界を変える! 3週間前
- 大の里 圧巻の2度目のV! 令和の怪物が相撲界を変える! 3週間前
- ラグビーパシフィックネーションズカップ 日本代表 決勝に進出 4週間前
- ラグビーパシフィックネーションズカップ 日本代表 決勝に進出 4週間前
- おめでとう玉鷲。 1631回、連続出場の記録を更新! 1ヶ月前
- 第106回 全国高校野球選手権地方大会 クライマックス 3ヶ月前
- リーグワン決勝 ブレイブルーパス東京、激闘を制して初の栄冠に輝く 5ヶ月前
- リーグワン決勝 ブレイブルーパス東京、激闘を制して初の栄冠に輝く 5ヶ月前