照ノ富士大関復帰。 「謹んでお受けいたします」

大相撲3月場所で3回目の優勝を果たした照ノ富士が、
大関に復帰しました。

この日人生2度目の「使者」を迎え、
大関への再昇進が伝えられると、
「謹んでお受けいたします」
と地味ながら実感のこもった口上で、
大関への復帰が成されました。

良かったなあ、照ノ富士。

約6年ぶりの大関復帰です。

若さと勢いに任せて「駆け上がった」という表現がぴったりときた前回と違い、
苦労に苦労を重ね、周りに助けられながら受けたこの日は、
感慨深さは段違いでしょうね。

普段は本当に表情を変えない伊勢ケ浜親方も、
嬉しそうでしたね～。
よかった、よかった。


さあ、
照ノ富士の「本当の勝負」はここからだと、
ワタシは見ています。

停滞することなく、
横綱まで駆け上がってください。
「大相撲の看板」を背負う人となった彼の、
豪快な土俵入りを見たいものです。

そのためには、
とにかくケガには気を付けて。

「細く長く」ではなく、
「ぶっとい土俵人生」を！！


やったれ～

吹っ飛ばせ～照ノ富士！！