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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第97回全国高校野球選手権大会  代表校診断

2015年08月01日 | 高校野球

≪第97回全国高校野球選手権大会 代表校プロフィール≫


                               ランク  
                 寸評(下段) 


北北海道 白樺学園 (3) 75  80  75  75  D 
 
 中野、河村の投の2枚看板。振り抜き鋭い打線が支え、目標は2勝以上。      
南北海道 北 海  (36) 85  85  85  85  B  
 2枚看板の投手陣と破壊力ある打線。久々の上位進出に向けて、戦力は整った。      
青森    三沢商   (2) 80  75  80  75  D  
 守りの中心にいるエース野田。守備がしっかり支え、接戦をものにして強敵を下す。      
秋田    秋田商  (18) 85  75  80  80  C  
 秋田のドクターK・成田翔で上位狙う。打線の援護が接戦を拾うカギか。
岩手    花巻東  (8)  85  85  85  85  B  

 エース高橋軸だが、枚数多い投手陣。打線も小技絡め、守備もいい。候補の一角に挙がる。      
山形    鶴岡東  (4)  80  75  75  75  D  
 劣勢をものともしない粘りの野球。2枚看板の投で凌ぎ、勝機をつかみたい。     
宮城    仙台育英(25)  90  95  90  90  A  
 ゴリゴリのV候補。春の悔しさを晴らすには、なにしろ破壊力打線が湿らないこと。    
福島     聖光学院(12
) 90  85  90  90  A  
 森久保、今泉軸に経験豊富な投手陣と鉄壁の守り。上位進出には打線の復調。       
茨城    霞ヶ浦   (初) 90  80  85  80  C  
 エースを支える全員攻撃、全員守備。待ち望んだ初の舞台で、イキイキと暴れまわる。      
群馬    健大高崎  (3) 85  90  85  85  B  
 春より精度増した機動破壊。既にユニで相手をビビらす力も備え、4強以上が目標。     
栃木   作新学院 (11) 80  90  85  85  B
 さあ大旗を獲りに行く5年連続の夏。打線の破壊力は関東屈指。エース朝山の復調はなるか。     
埼玉    花咲徳栄  (3) 85  80  85  80  C
 ”春の花咲徳栄”夏にも舞う。しぶとい攻守は接戦に強さ見せる。まずは1勝して波に乗りたい。       
千葉   専大松戸  (初) 90  85  85  85  B  
 激戦千葉を制した二本柱の投手陣。エース原は打でも快打連発。    
東東京   関東一   (6) 80  90  85  85  B
 オコエを核弾頭として足で魅せる攻撃力。繋ぎの投手陣が機能すれば、全国でも戦える戦力。     
西東京  早稲田実 (29) 75  85  80  80  C
 清宮・加藤の破壊力は満点。宿敵・日大三戦に魅せた投手陣の踏ん張りがあれば。       
神奈川  東海大相模(10)  95  90  90  95  A
 横綱にふさわしい戦力。小笠原・吉田だけでない、攻撃での足攻も注目。くやしさバネに成長。     
山梨   東海大甲府(13)  85  85  85  85  B  
 菊池に託すマウンド。破壊力秘める打線は、ジキルが出るか、それともハイドか。    
静岡    静 岡   (24) 85  90  90  90  A  
 東海地区の絶対王者。エース村木を支える超強力打線。全国制覇へのカギは連戦での投手起用か。    
愛知   中京大中京 (27)   85  90
  85  85  B 
 強力打線健在。100年の高校野球を引っ張ってきた自負で、全国制覇を狙う。      
岐阜   岐阜城北  (3)  85  80  85  80  C
 全試合ほぼ一人で投げ抜いたエース鷲見。がっちり支える守りで、ロースコアをものにしたい。     
三重   津 商   (初)  80  80  80  80  C
 まさかの粘りで強豪を撃破。うれしい初めての夏キップに燃える。     
新潟   中 越    (9)   80  80  75  75  D  
 本命の重圧跳ね返しV。このところ活躍続く県勢の代表として、レベルの高さ見せたい。     
長野   上田西   (2)  85  80  80  80  C  
 エース草海で試合を作り強豪撃破。足を絡めた攻撃力で、ヒットなしでも得点。     
富山   高岡商   (17)  80  80  75  75  D 
 あわてない・へこたれない・あきらめないで県大会制覇。絶対戦力はないが、粘りが出れば。      
石川    遊学館   (6)   90  85  90  85  B
 攻守のバランス抜群。敦賀気比に先を越されたくやしさバネに、全国制覇を狙う。       
福井   敦賀気比  (7)  95  90  90  90  A
 厳しい包囲網打ち破り春夏連覇への挑戦権を得た。ここぞの平沼擁し、あの進撃再現か。     
滋賀   比叡山   (8)   85  80  85  85  B
 エース山崎支える堅守で2強を撃破。上位打線の破壊力も増し、上位を狙う。      
京都   鳥 羽     (6)  85  85  80  80  C  
 山田、松尾の2枚看板の投手陣。つなぎが徹底された攻撃陣。京都二中以来のV狙う。     
大阪   大阪偕星学園(初) 85  85  85  85  B
 2枚看板の投手陣と強打。大阪の初顔は、一筋縄ではいかない。       
兵庫   滝川二   
(4)   85  80  85  85  B
 しっかり守って試合を作る。ノーシードから勝ち上がり、接戦の強さで旋風を起こすか。      
奈良   天 理     (27)  85  85  85  85  B
 急造エース・富木が成長し甲子園掴む。主砲・船曳の豪打も健在。       
和歌山  智弁和歌山(21) 90  90  85  85  B
 頼りになるエース斎藤。豪打智弁が復活し、3度目の夏制覇へ向かう。      
岡山   岡山学芸館 (初) 80  80  80  80  C
 ノーシードからみごとに栄冠。終盤の粘りがチームの特徴。       
広島   広島新庄  (初)  90  80  85  85  B  
 安定感抜群のエース堀。盛り立てる守備はあくまで堅く、攻撃は足を使ってかき回す。
     
山口   下関商    (9)  85  80  80  80  C
 名門まさかの大躍進でうれしいV。守りのチームだが、イケイケになった時の攻撃力も魅力。        
鳥取   鳥取城北  (4)  75  75  75  75  D
 繋いでつないで5試合20犠打。1点の積み重ねで大きな花を開かせる。     
島根   石見智翠館 (9)   70  80  70  75  D  
 打ちまくる打線の破壊力に賭ける。投手陣に不安残すものの、必見の2枚看板の”交代リレー”。     
香川   寒 川    (2)   80  80  75  75  D  
 スルスルと接戦を勝ち抜き、最後は大爆発。これといった特徴はないが、接戦にはめっぽう強い。     
徳島   鳴 門     (10)  85  90  80  85  B
 安定した河野の投球と破壊力ある打線で4連覇。経験十分の選手並べ、今年は8強以上を狙う。       
愛媛   今治西   (13)  80  80  80
  80  C
 選抜の大敗から立ち直り、安定した戦い見せる。野球王国・愛媛の意地を見せつけたい。       
高知    明徳義塾  (17)  85  85  95  85  B  
 大型ではないが、戦い方知るナイン。候補に上がらない、こういう年こそ真価を発揮する強豪。     
福岡  九州国際大付(6)  85  85  85  85  B
 準々決勝の大逆転勝ちで乗った。楠木新監督のもと、安定した戦いぶりで連続。       
佐賀   龍 谷     (4)   80  80  80  85  B   
 接戦の連続を気迫で潜り抜ける。春季九州大会優勝校。何か持っているチームだ。     
長崎   創成館    (初)   80  85
  80  80  C   
 自慢の強打と、安定感のある2本柱の投手陣。猛”秋の創成館”とは呼ばせない。     
熊本   九州学院  (8)   85  85  85  85  B   
 エース伊勢と1年生4番の村上。投打の軸がっちりで、上位進出を狙える。     
大分   明 豊      (5)    85  80  85  85  B   
 初戦からの厳しい組み合わせを、エース前田が投げ切り制した。打線の援護があれば上位も可能な戦力。    
宮崎   宮崎日大  (2)   85  80  80  80  C   
 キッチリと仕事をする投手陣。接戦ものにする精神力も高いレベル。    
鹿児島  鹿児島実 (18)   85  85  80  85  B
 名門復活ののろしを上げる。エース橋本の冷静な投球がチームの要。     
沖縄   興南    (10)   90  85  90  90  A   
 安定感抜群の”琉球トルネード”比屋根を擁して2010年の再現を狙う。打線の底上げで戦力アップ。     


*総合並びにランクは、采配等を考慮したうえでの総合評価。


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