さあ甲子園開幕！ 100年分の思いを乗せて

『100年目の高校野球』

第97回全国高校野球選手権大会が、
いよいよ開幕します。

第1回に出場した10校を先頭に、
49代表校が誇らしげにグラウンドを1周する姿、
いつみても目頭が熱くなってしまいます。

そして開幕第1試合の始球式には、
”日本野球の顔”あの王貞治氏が登場。
盛り上げてくれます。

ワタシは昨日、
愛読している報知高校野球の臨時増刊号である『高校野球100年本』を買おうと思って本屋に出かけて、
ビックリしました。

『高校野球100年』
と題名のついた増刊本だけで、
5，6冊が並んでいました。

いや～

盛り上げ方が”異常”ですね。

でも、
今年の大会はそんなこんなで、
『特別な大会』
になるような予感がしてきました。

ワタシにとっては、
00年代に入ってから特に印象に残っているのは、
04年、06年、13年の3大会でしょうか。

いずれも接戦が多く、
そして優勝校が『まさか』の学校だったというところに、
共通点があります。

その前は何と言っても、
松坂の横浜が春夏連覇した98年ですかね。
87年、83年、73・74・75・76・77・79年なども、
印象が強い大会です。

さあ、
どんなドラマが待っているのか、今年の大会。

1年間この日を待ち望んでいました！
いよいよ開幕です。