よく晴れた日曜日。
関東地方でも、
梅雨明け宣言が出されました。
本格的な夏の到来です。
土、日には、
関東をはじめ全国各地で、
高校野球予選も開幕しました。
東京でも、
早速強豪が倒れたり、
結構大変なことになっていますね。
さて、
昨日の日曜日。
朝はなでしこジャパンの話題に沸きました。
そして夕方。
大相撲名古屋場所が初日を迎えました。
先場所が異例の『技能審査場所』。
記録は正式なものとして残ったものの、
お客さんを有料で入れる【興行】ではなく、
おまけにTV中継も一切なし。
優勝の白鵬に、
優勝の天皇賜杯も渡されませんでした。
そんな中で、
久しぶりの感じがする【大相撲】。
名古屋場所が始まりました。
しかし、
盛り上がりは今ひとつでしたね。
昨日は魁皇が、
史上最多勝である千代の富士の持つ幕内通算勝利1045勝にあと1勝と迫り、
タイ記録の期待がかかる初日でした。
だが、
あっさりと送り出され、
最多勝タイ記録はきょう以降に持ち越しとなりました。
まあ、
いつかはできる記録です。
しかしながら、
魁皇はいつケガをするかわからない力士でもありますので、
冷や冷やしながら見る感じですね。
いずれにしても、
盛り上がっていけるのか?大相撲。
初日だというのに、
客の入りはイマイチでした。
期待と不安が同居した、
複雑な場所になりそうです。
そして、
海外からは残念なニュースが飛び込んできました。
◇WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ ~アメリカ・アトランティックシティ~
1位 チャンピオン
リコ・ラモス(アメリカ) 7回KO 下田昭文(帝拳)
2分46秒
まだ、試合の映像は見ていません。
しかし、6Rまでは完ぺきな『下田のボクシング』が展開されていたようです。
それだけに、もったいない試合だったようですね。
しかし、
初防衛を海外で、しかも1位の相手とやったということは、
大いに評価されるべきことでしょう。
まだ若い下田という選手。
これからまだまだ、
捲土重来を期せるシーンは廻ってくるはず。
その時のために、
また牙を研いでおいてください。
キレのいい左とコンビネーション。
ポテンシャルは西岡級だと思っています。
その先輩チャンピオン、西岡利晃に追いつけ追い越せで、
強いチャンピオンを目指してください。
格闘技の魅力は、
全力でのガチンコバトル。
相撲もボクシングも、
盛り上がっていきましょう。