SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

サッカーは最終節 ラグビーは早明戦がおわり、大学選手権の組み合わせ決まる。

2021年12月06日 | 複数競技 

サッカー、ラグビーファンにとっては、
まさに「目を離すことができない週末」となりました。

サッカーはJ1,J2、J3の各カテゴリーでシーズン最終戦。
優勝はすでに決まっているものの、
昇格、降格争いはこの週末にかかっているという事で、
いつもながらに息ができないぐらいの激しいバトルが繰り広げられました。

まあ、
そんな中ワタシはフロンターレとマリノスの「神奈川ダービー」を見ていました。
何しろ今年を盛り上げた両チームの対戦、
第1節の2月26日以来ですよ。

今年の秋口には、
この最終節の戦いで雌雄を決することになるのかなと思っていたこともあるほど、
拮抗した力を発揮した両チームの今年最後の戦い、
堪能できました。

得点王を争うダミアン、前田の両雄がそれぞれゴールを決めて得点王が二人になるなんて、
なんだかとてもいい決着となりました。
掛け値なしに、面白い試合でした。

J1残留争いでは、
湘南は前節に追い詰められていましたから、
残留出来て良かったですね。

昨日「感謝の集い」に集まっていたサポーターの方々の顔も、
晴れやかなものが多かったですね。
私事ですが別のイベントでその皆さんの姿を見たもので。。。。

J2では、
金沢が大逆転で残留を決めました。

相模原は前週の最後の最後に、
まさかの同点ゴールを決められて勝ち点3を逃し、
この日は元気なく完敗して、
1年でのJ3降格が決まってしまいました。

同じ神奈川の中でも、
明暗がはっきりと分かれました。

J3からは熊本と岩手が、
最終節を勝利で飾って逆転昇格を決めました。
おめでとうございます。

やっぱりサッカーの世界、
各カテゴリーまで興味を広げてみると、
本当にギリギリの戦いが多くて、
ドキドキしてしまいます。


ラグビーの関東大学対抗戦では、
土曜日に帝京大が慶大に圧勝して3年ぶりの優勝を果たしました。

今年の帝京大、
V9時代のそれに確実に近づいています。
強いですね。

そして昨日の早明戦では、
早稲田が明治の攻撃に耐え、
終盤突き放して17-7で勝利。
対抗戦2位を決めました。

さて、
これで大学選手権の組み合わせが決まりましたが、
なんだかすごいことになってきました。

この日の結果を受けて決まったのは、
初戦に当たる4回戦で明大とディフェンディングチャンピオンの天理大が激突。

そしてこの勝者が、
早大と準々決勝で激突します。

なんともはや、
厳しすぎるブロックとなりましたね。

早大、明大、天理大の3チームから勝ち抜けたチームにしか、
4強のイスが与えられないという事です。

何しろ過去3年をさかのぼってみると、
決勝のカードは

2018年度 明大 vs 天理大
2019年度 早大 vs 明大
2020年度 天理大 vs 早大

ですから。

この3チームで優勝を争い、
1回ずつ優勝しているいわば近年の「大学ラグビーの3強」が、
今年は同一ブロックでつぶし合う。。。。。

なんて過酷な組み合わせでしょうか。

どこが勝ち抜けるのか・・・・・
全くわかりません。

特に天理大vs明大は場所も花園なので、
いったいどっちが勝ち抜けてくるのか。。。。。

他のブロックは、
帝京大、京産大、東海大or慶大が有力だと思われます。

過去3年とは少し勢力図が動いた、
今年の大学選手権になりそうですね。


サッカーはここから天皇杯、
ラグビーはいよいよ大学選手権が始まりますから、
まだまだ目の離せない戦いが続いていきます。

ボールゲームでのウィンタースポーツが、
花盛りになる年末・年始です。


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