SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

稀勢の里おおおおお・・・・・・

2016年09月14日 | 相撲

1000勝へのカウントダウンとなっていた白鵬の秋場所。
しかしその横綱は痛めた足の状態が悪く10年ぶりの休場を余儀なくされました。

常に自分の前に立ちはだかり、
格の差というものを見せつけられてきた大関・稀勢の里。

『鬼のいぬ間のなんとやら』
ではありませんが、
今場所は継続する”綱とり”に障害になる壁はないのか……
と思われましたが。

場所前からなんだかけいこのペースが上がらないとか何とか、
稀勢の里にはネガティブな話題が先行する中、
本場所が始まりました。


するってえと・・・

つける薬がねえってくれえ、
情けね~相撲っぷり。

おいおい、
おめえさん、
最高峰の地位の横綱を狙うってえんじゃなかったのかい?
違うかい?

な~んて、
短気な江戸っ子の怒りが爆発してしまいそうな、
今場所の相撲っぷりです。

初日に隠岐の海に屈したと思ったら、
昨日は栃の心の変化にバッタリ。

なんちゅうか、
『つける薬は、ね~』
って感じですね。

なんでああ、
バタバタするのかねえ。。。。

たぶん彼は、
自分の相撲に本当の意味での【信頼感】を置いてないんだろうなあ。。。。。
自信がないからこそ、
『ああやられたらどうしよう、こうやられたらどうしよう』
が頭をもたげてきてしまうんじゃないかと思います。

毎回メンタル面が指摘されているのですが、
やっぱりかつて横綱だった人がこぞって彼について語る、
『けいこ不足』
を何とかせにゃあならんかなあ、
そんなことを思います。

自分の相撲の型にとことんこだわり、
そこにゆるぎない自信が持てれば、
変わると思います。

そして変わるには、
稽古しかないでしょう。

古い言い方や考え方かもしれませんが、
それしかないような気がしています。


協会は何としても日本人横綱を作りたくて、
何度も何度も稀勢の里に対して『温情裁定』をしています。
それだけ『横綱をつかんでほしい』と待望されているのですが、
『仏の顔も3度まで』というでしょ。

もう3度どころか、
6度も7度も仏の顔を見せてもらっているんだから、
いい加減にしないと、
それこそ終わっちゃいますよ。

新たな横綱を狙える力士が登場したら、
稀勢の里のことは誰も話題にしなくなることでしょう。

そうなったら、
『万年横綱候補』として、
相撲ファンの頭からは、
消え去ってしまう力士になることは必至です。

そんな寂しい晩年になる前に、
何とかひと踏ん張りしてくれよ!!

言い訳は一切いらない。
勝つだけ。

何と言われようが、
どんな手を使おうが、
勝つことに執念を燃やしている白鵬を、
今こそ見習うべきかと。。。。。。

頼むぜ、稀勢の里。。。
(あなたの昇進が見たくて、チケットも手に入れてるんだから。。。。)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロマゴン苦闘の末の4階級制覇... | トップ | 山中慎介 強豪とのリマッチ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

相撲」カテゴリの最新記事