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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ラグビーW杯  惜敗といってもいい敗戦

2011年09月12日 | ラグビー

ラグビーW杯が開幕。

開幕戦でNZがトンガを破ったのに続き、
いよいよ日本が登場しました。

相手は世界ランク4位、
ベスト4の常連であるヨーロッパ屈指の強豪・フランスです。

とにかくこのフランスの自由奔放な【シャンパン・ラグビー】に日本の桜軍団がどう対峙していくのか、
興味は尽きませんでしたが、
前半から日本は果敢に強豪に挑み続け、
後半25分には21-25と4点差にまで追いすがる粘り強い戦いぶりを見せてくれました。

最後は3連続トライを重ねられ21-46と敗れ去りましたが、
その戦いぶりは今後の3戦にも期待を持たせるのに十分なものでした。

それにしても、
フランスは最後にかさにかかって攻めてくるあたり、
さすがに世界の強豪国でした。

日本はFWが80分間ずっと劣勢だったのと、
前半に痛いイージーミスが続いたのが誤算でしたね。

そしてNO8のホラニが離脱してしまったのも、
今後の戦いを考える上では痛い出来事になりました。

しかし、
通用するところもしっかりわかった初戦でしたね。

特にしぶとく低いタックルと、
小野沢のステップなどは十分に通用します。

次戦はいよいよNZ戦。
あのオールブラックスが相手です。


オールブラックスと聞くと、
どうしてもあの140点ゲームが思い出されてしまいますが、
日本が成長したところを世界中に見せつけるまたとないチャンスです。

本来ならば、
オールブラックスのベストメンバーなどとは戦いこともできないのですから(テストマッチをやったとしても、若手中心になるなどが予想されるため)、
思い切ってぶつかっていきましょう。

この4年間の集大成という気持ちで、
当たって砕けろだ!!!

期待してるぜ、日本フィフティーン。

遠くNZの地で、
桜吹雪を舞い散らせようぜ!


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