取材で長野に行ってきました。
2日間本当によく歩いた。今日なんてバックパックを背負ったまま歩いていたので、途中で両腕がしびれてきたほど。

地獄谷。
善光寺といい戸隠といい地獄谷のサル山といい、長野の名所はとにかく歩かされるのだ。入口はいると「この先2.5キロ」なんて看板が平気で立っていたりする。そうなるともう逃げられない、歩くしかない。

善光寺。
不思議なことに、歩いていると途中から歩くことが目的だったんじゃないかとすら思えてくる。景色もいいし天気もいいし、このまま目的地にたどり着かずに、ずっと歩いているのも悪くないかもしれない。
そのくらいの境地に達したころ、ようやく目的地に到着するのだ。うまくできている。
写真は戸隠神社への道。深い雪道を2キロ以上歩く。

戸隠神社。
この道は夏にレースで走ったことがあるんだけど、あの時は夜だったからか周りがよく見えていなかった。
昼間に通ると巨大な杉の木に囲まれていてすごいパワースポット感あるのだ。パワースポットって結局目で見えていないとなにも感じられないということなのか(たぶん僕がそのくらいの感度なんだと思います)。
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