…そう言われたら、
自分も何も見ていなかったのかもしれないと、
心ある人々なら、
気づく。。のではないかと思い直した。
今朝の新聞の第一面の左下に載っている
『天風録』で読んだ ↓
映画の説明の後の文章から ↓
>▲広島サミットに集ったG7や招待国の首脳は皆、原爆資料館を訪ねた。
>ウクライナから飛び入りのゼレンスキー大統領も。
>G7首脳が見たのは、ふるい分けされた展示物だという。
>閃光(せんこう)を浴びた人々の写真は並んだのだろうか
>▲どうやら米国の注文らしい。
>「これは見る。あれは駄目」と口を出し、取材不可にもこだわった。
>「核のボタン」を預かっているバイデン大統領に迷いが生じるのを周りが嫌ったようだ
>▲裏返せば、折り紙が付いたといえよう。
>超大国の元首まで恐れおののく影響力が資料館にある、と。
>加えて、より取りの視察が「広島を見た」うちに入らぬことにも。
>取り繕った広島ビジョンや首脳声明は、見たと言えぬ証しである。
…当事者でなければ見えないところも多くある。
ましてや、時代の違う私たちは、
どうしたら『本当に見た』…というところまで近づけるのだろうか?
…でも、
全部は「見えなかった」としても、
少なくとも、
《もう戦争は無くす》《核廃絶》
この2点だけは必ず、
実行に移さなければ ならないと
思う。…ところまでは行き着く…
…と良いな…と、
思う…のだが。。。
のっけから、《見えている視点が違う》…場合がある。
うーん。。。
相手は どこ に 視点を置いて観ているのか?
…そこまで気づいて《伝え方》を考えないと?
うーむむ。。むずかしい。。。
17:04 追記………
この記事を読むと、視点の違いが少し解る? ↓
抜粋 ↓
>首相は核保有国が核軍縮を約束した核拡散防止条約(NPT)の信頼性を再構築すると訴える。
>しかし、一方的に脱退を表明した北朝鮮を含め、核を保有する9カ国のうち4カ国はNPTに入っておらず、同条約の枠組みだけでは問題は解決しない。
> 米国の「核の傘」に頼る日本も参加していない。