えみこの部屋

最期まで元気で過ごしたい

美顔

2015-11-02 16:22:51 | 日記
母に厳しく育てられた私は 「貰いっ子」と子供の頃は
ずーと思っていて、叱られた時は「早く本当のお母さんが
迎えに来て呉れないかなぁ~」と、夕焼けを見ながら思って
いました
が、大きくなるにつれ、母とそっくり、性格も?

近所に色が白くて、綺麗なおばちゃんが二人いらっしゃいました
商売をされていて、朗らかな楽しい人達でした
母は、何時も「いくら顔をべたべた塗りたくっても心が
悪かったら、だめなんやで!」
何か、気に要らない事があったのでしょうね

同居をしていたので、家計は母がにぎっていたから、私も
M色アストリンゼンだけで、化粧もせずにスッピンで
私が大蔵大臣になるまで過しました

気がついたら、32以上の「しわ」、消しゴムでは決して消えない
「しみ」 やっぱり、綺麗なおばちゃんが羨ましい
天国でも、きっと綺麗やろなぁ・・・
とうとう、私も「美顔」も「美(人)」もこの世では、縁なしかぁ~~