地下の軍事施設ならば核攻撃等に対応する防護シェルターで、放射能に対応できる。
これは、政府要人等の避難などに使用される。
通信、医療設備などがあればなおさら、長期戦に対応できる。
対空戦闘では、領空侵犯した未確認機（敵機）を領空外に追い出す、もしくは、要撃する。
手順は、レーダー等で発見した未確認機に対し、近い基地から戦闘機を緊急発進（スクランブル）させ、地上の迎撃態勢（対空ミサイル、 機関砲の配備など）をとる。
そして、戦闘機で、追い出すか、撃墜する。
ゴム弾とは、銃の実弾とは違い、殺傷能力はないものの、威力は、実弾と変わらないのである。
そのため、扱い方には注意が必要である。
主に治安部隊が暴動対処で使用することが多い。
しかし、治安部隊が暴動を鎮圧する際に、実弾が使用され、その事実が隠されることもある。
自衛隊では、出動命令を待つと遅いため、あらかじめ災害派遣ということで待機していれば、自治体などからの要請を受けて出動することができる。このような措置は、日本でなんらかの事態が発生する恐れがある場合に使える。
現在、雪による交通機関の麻痺等で、自衛隊に災害派遣を要請し、出動することが増えている。
砲撃は、味方部隊の前進、後退の援護、敵部隊の前進阻止などを得意とする。
迫撃砲は、地上目標を攻撃するための物だが、飛行しているヘリコプターを撃ち落とすことはできるだろうか。
運がよければ命中すると思うが、やはり不可能に近いと思う。
ジープ等の車両や輸送ヘリで砲を配備させることが可能である。
日本で、砲による訓練というと富士の総合火力演習ぐらいだ。