②とにかく形を覚えること

5月25日に初レッスン。実技試験はほぼ二カ月後（この時点ではまだ正式な日程はわからず）

ざっくりテキストを見た感じは、このとおりつくればいいんでしょーできるかも。でした。
（この意識が大きな間違い！）

立食２パターン　卓上２パターン　ブーケ３パターン
それぞれ使うお花の本数は変わらないしなんて。

5月25日に立食１　卓上１　ブーケ１を骨組みだけでしたが形をレッスン。　
正直なところでた言葉は「楽しい！」決まった長さに決まった位置角度に的確に挿すときちんと形が出来ていく。
当たり前のことだけど、「よくできた実技試験ですねー」と言ってしまいました。
逆に言えばどこかが狂うと全体も崩れていく感じ。
先生から言われたのは、形はテキストどおりを意識して。

テキストと同じバランス、小花の量。葉の向き。頭の位置など。試験ってこういうことなんだと納得。

翌週残りのパターンを作ってレッスン二回で一通り形をみたけど、はたしてどうしたら時間内に余裕で間に合うのかがさっぱりわからない。

幸いお教室には、１級の取得者の方もいらっしゃったので色々アドバイスもいただく。　
まずはロケットボウ！
ロケットボウ？？？　私２６歳からフラワーデザイン習っててはじめて聞いた言葉＆見る形。
とにかくこれが簡単にできなければ話にならないようである。
もう暇さえあればクルリくるりと作ってたと聞き、自宅のあちこち、車の中（あぶない！）にリボンの切れ端。

　

分かってきたのは、実技試験はひたすら日々手を動かすことでしか向上しないということでした。（またいつの日か続く）