２人目の写真

そらくんの写真は少ないのです。
意識して撮ろうとしているのですが、子ども１人だったときより、お出かけする回数も減ったし、２人の相手をしながら一眼構えるのはツライのです。

いい笑顔をたくさん見せてくれるそらくん、明日は撮ってあげよう。

最近、あみんちゅが１歳半のころ行った沖縄旅行のビデオをよくみます。

画面には、今とは違うあみんちゅが笑っています。

なんだか懐かしく、また今の成長をうれしく、でもなんだか少しさみしいような…いろんな気持ちが入り混じって頭の中を通過していきます。

日常の忙しさに忘れてしまっていたあの時の懐かしい空気のにおいが、楽しそうな家族の笑顔の画像から、さみしさとともに、私を包みます。

生きていくことって、少しさみしい感じがするものなのかもしれませんねぇ。

夕焼けに染まる空の空気に、あかく照らされた街のひかりと影によく似ています。

明日もやることたくさんの日曜日です。

もう少しビールでも飲んで寝ることにします。

初めて経験談を

週明けにかけて、どうやらかなり冷え込むようです。
山間部では雪が降るのでは…と天気予報がいっているとママが教えてくれました。
寒くなるのはイヤです。
あみんちゅもそらくんもお外で遊べなくなります。
パパが育児休業のときも、そうでしたが、あみんちゅは外で遊べないとストレス溜まります。
家の中の空間では、もう狭すぎなんですよねぇ。

でも、もうひとつ気がかりなことが…。
新型のインフルエンザです。
このあたりも先週に比べ、一気に感染者数が増加しました。
学級閉鎖も相次いでいます。

この間から、一歩二歩と歩き始めたそらくんです。
だいぶ歩けるようになりました。
ちょこちょこちょこちょこと、歩いています。

何かと急がしい月末となっているパパ。
まだ来月早々の地鎮祭の準備も、そらくん１歳誕生日の準備も、できていません。
明日の日曜日が勝負です。

昨夜は、隣の町の男女共同参画の講座に招いていただき、育児休業中の経験談を話してきました。
自分の育児経験を、人の前で話すのは、実は初めてなんです。
何をどう話したらいいのか、どんなことを話したらいいのだろうか…。
みんなはどんなことが聞きたいのだろうか…。
それよりも何よりも、人前に出て話すことに不慣れな自分ですから、またいつかのように話してる途中で、何をしゃべっているのかわからなくなって、頭の中真っ白で、パニックになっちゃうんじゃないかって、とても心配しました。
対策として、プレゼンシートをつくりました。
自分の話をどう進めていけばいいのかってものを自分のためのメモ程度で。
お守りでした。

30分くらい話をさせてもらい、その後座談会をしました。
担当していただいた方のとてもやわらかい雰囲気もあってか、緊張せずに話をすることができました。
伝えたかったことが伝わったかどうかはとても不安です。

育児休業は、制度はあるけれど、男性は取得したいと思っても、なかなか取得できないもの…。
一番いいのは、世の中のシステムが大きく変わり、制度を実現できる環境が生まれること。

でも、これってなかなか難しい…。

でも、環境が出来上がってきている国もある。
できないことはないのでは…って気もします。

「休む」ということは、「働く」ということに直接的に結びついているもの。
「休む」を追求するためには、たぶん「働く」とか「働き方」を考えることがスタートかもしれませんね。

みんな働きすぎだと思います。
働くことが悪いことだとは思いませんし、働かなくちゃ生活そのものが成り立ちません。

でも、自分の限られた人生の総時間のうち、いったいどれだけの時間を職場で過ごしているのでしょうか？

もっと家族と過ごしてもいいんじゃないかなって思います。

あと、昨日ひとつ言い忘れてしまったことがあります。

それは、「ゆるい育児」をすること。
キンキンに張り詰めたテンションで育児していると、こっちがまいっちゃいますから…。
100点の育児をしようとすると、重圧が頭の上からのしかかってきます。
もちろん100点の家事もそうですが。

なので、すこしゆるい感覚で、やってみてもいいのではと思います。

お昼寝中の我が家の３人が目覚めました。
今夜は、実家のお祭りに出かけます。

機会があれば、また話をさせてほしいと思いました。