せいちゃんパパの子育て日記

パパは2度目の育児休業中

ワーク・ライフ・バランス??

2009年01月18日 12時48分05秒 | パパの子育て
なんだか、内閣府というところが、最近よく聞く(っていうか、一部の社会ではよく聞くけど、他では全く聞かない)「ワーク・ライフ・バランス」の啓発の一環として、パパの育児休業体験記を募集され、その体験記がいろいろ出ているウェブページがありました。

もちろん、パパはそんなことを内閣府というところがやっていたことを、昨日気がついたことだし、体験記なんて応募する気もないから、知っていたとしてもどうしようもなかったんですけど。
パパは、この「ワーク・ライフ・バランス」こと勉強不足でよくわからないんで、また機会があれば読んでみようと思います。
「ワーク・ライフ・バランス」を提唱とか啓発とかしている人たちは、はたして自分自身がワーク・ライフ・バランスをとっているのかどうか?
気になりますねぇ…。


まぁそれはそれとして。
今日は日用品の買出しに近くのスーパーなどに家族で出かけました。
マスク姿が多くなってきており、インフルの季節の到来を感じさせます。
昨日は、申請しておいた子どもたちの保険証がようやく手元に届きました。
なんとなく一安心。

雪もようやく落ち着きましたが、寒さはまだまだ衰えません。

昨日は、1週間家の中に閉じこもっていた、ママとあみんちゅとそらくんを外の空気に触れさせようと、気分転換も兼ねて、アウトレットモールへお出かけしました。
そらくんには迷惑な話だったかもしれませんが、ママとあみんちゅはストレス発散、そしてパパもストレス発散!

特にあみんちゅは大声を出して歌ってみたり、付設の遊園地で乗物に乗ったりと。

パパとママは、それぞれ靴を買いました。
ママはスニーカー。
そらくんをだっこして、あみんちゅの手を引きお出かけするときに、ヒモのついた靴や、履きにくい靴では困るというので、前々から探していました。
そこに、ママの要望に応えるぴったりのMERRELLのスニーカーがありました!
しかもアウトレット価格で。
パパはお仕事靴。
あんまり仕事用品にお金をかけたくないパパでしたが、今はいている靴は夏用のむれ防止機能が付いていて、靴の底に通気口がついているもの。
この間の雪の時に履いていったら靴の中が大変なことになってしまい、さすがに購入を検討していました。
こちらもアウトレット価格で購入。
楽しい土曜日になりました。

そうそう、オーダーしていたメガネが届いたので、それも受け取りにいきました。
メガネを買い換えるのは、3年ぶりくらい。

今までは小さいレンズの円っぽいメガネだったんですが、今度は少しとがっています。
最初は違和感あり。
大きく雰囲気が変わってしまいました。
なんだかかけるのが少し恥ずかしい気がします。

また明日からは、仕事の1週間がスタートします。
なんとなく見えてき始めた仕事。
土日の休みで上手にリセットがかけられたと思います。

ママに言わせると、パパは育児休業を取る前に比べて、今は格段に家事育児をするようになったようです。
そらくんのオムツをかえる回数も、よくよく考えてみるとあみんちゅの時のそれより確かに回数が増えています。
気がつくとやっているという家事育児の習慣が身についたのでしょうね。
まぁ、苦痛と思ってやっていないので、いいことなんだと思います。

ママは今育児休業中ですが、いずれは共に働かなくてはいけません。
ママもパパも、仕事もしなくちゃいけない状況が我が家ではやがて訪れます。
パパもママも、育児の主体者であり、家事の主体者であり、お金を稼いでくる主体であるのです。
だからこそ、お互いの話し合いの中で役割分担を決めて(あるいは自然と役割が決まってくるかも)頑張らなくては!

でもね、ときどき思うのです。疲れてるときなんかに。
仕事から帰ってきて、ビール飲んで、一人でお風呂入って、出来上がっている夕食を食べて、寝る。
朝ギリギリに起きて自分の準備だけして仕事に行く。
そんな生活って、すごくラクだなぁって。
仕事が忙しいのを理由にして、そういう生活にしてみるのも悪くないなって。

でも、同時に思うのです。
そんな人生って、楽しいか?

結局、やっぱりママもパパも共に育児家事仕事をする生活がベストかなってところに落ち着きます。
ビールに飲みながらテレビを見ながら、ママばっかり育児や家事をしているのを見ているだけなんで、ママに申し訳ないような気がしてしまいます。
早く家に帰れないなら、できるところを休みの日にしなくては。

ということで、これから部屋の片づけとお風呂の掃除をします。
終わったら、自転車のペダルを外したままにしているので、取り付ける時間をもらおうと思います。

そうそう、1つ確かなことは、パパは、育児や家事においてママのサポーターではないということです。
パパは、育児や家事においても主体者なんです。
その気持ちだけあれば、100の経験談を聞くよりも、自然とワーク・ライフ・バランスがとれるんじゃないかな?
育児も家事もまかせっきりにしておいて、文句だけ言うんじゃ、かっこ悪い。


カッコいいパパになりたいものですね。